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ドル円【2023.3.27~戦い方】急騰を期待しすぎは危険?

FX専業トレーダーのFTです!
私独自のテクニカル分析を使って、来週のドル円の戦い方を考えてみましてので、よかったら参考にしてみてください。

【 月足を確認 】

チャートはドル円の月足になります。
直近の高安にフィボナッチをあてています。(紫)
紫ゾーンは月足レベルの抵抗です。

・注目ポイント
現在、陰線を形成中ですが注目ポイントとしては先月の始値128.082円を下回って月足が確定するかです。今月も残り1週間ですが、先月の始値を下回って確定すると、来月も下値模索が続く可能性が高くなると思います。

・月足予想レンジ
上値目処 133.00円付近 EMA10(黃)・月足フィボ(紫)38.2%
下値目処 128.30ー127.30円付近 EMA20(赤)ー月足フィボ(紫)50.0%

【 週足を確認 】

チャートはドル円の週足になります。
直近の高安にフィボナッチをあてています。(青)
青ゾーンは週足レベルの抵抗です。

・注目ポイント
まず第一に現在値がEMA63(青)の下に位置していることです。ここから上昇していくには、EMA10.20(黃・赤)を上抜けしていかなければならず、上値の重い展開が想定されます。フィボナッチ的には週足フィボナッチ(青)の50.0%-61.8%の間に位置しており、この範囲での値動きになる可能性が高いと思われます。

・週足予想レンジ
上値目処 132.25円ー133.10円付近 週足フィボ50.0%・月足フィボ38.2%
下値目処 127.00円ー128.00円付近 青ゾーン

【 日足を確認 】

チャートはドル円の日足になります。
直近の高安にフィボナッチをあてています。(赤)
赤ゾーンは日足レベルの抵抗です。

・注目ポイント
日足レベルでは①までの上昇した場合、そこから上下どちらに向かう値動きになるか?②の直近安値を下抜けた場合、127.00円付近を目指す値動きなるのかに大注目です。直近足元の値動きでは、週明け早々に下値を模索する値動きになるのか?それとも日足フィボナッチ(赤)の61.8%(131.30円付近)を目指す値動きになるのかに注目です。

【 4時間足を確認 】

チャートはドル円の4時間足になります。
直近の高安にフィボナッチをあてています。
黃ゾーンは4時間足レベルの抵抗です。

・注目ポイント
129.64円付近を底に反転上昇していますが、これを継続性のある上昇につながる上昇と見るか?それとも、ただの週末のフローと見るかで週明けの作戦が変わってきます。現在は②と③の黃ゾーンに挟まれていますが、③を下抜けすれば下落トレンド再開、②を上抜ければ①までの上昇、①を上抜ければ一旦の下降トレンド終了と考えています。

また①は絶好の戻り売りポイントとなります。②も戻り売りポイントとして有望ですが、出来れば①までの戻りを待ちたいところです。

週明け早々に下落しても、一旦の下落目処は③だと考えています。①②③のどれかの間でのレンジの動きになることも考慮しておくと良いと思います。

今回は以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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