見出し画像

自分の意思で歩むことが、雇用形態よりも大切

初めまして、来たる真冬の換気はどうすれば良いのかを考えた末、膝の上に電気行火を置かせていただいてその上からクロスをしてコタツ状態にしようと思っている若佐でございます。美容師の暖はどうしましょう?

さて、美容師の働き方も色々出てきて雇用、業務委託、フリーランス、独立出店と様々です。

ここ、港北ニュータウンでも様々な働き方の人がいるし受け入れるサロンがあります。ただ、ことフリーランスの働く場所となるとほとんどが面貸しです。

僕のサロンも元々は普通のサロンでした。人手不足で雇用の難しさを抱えるサロンは当然のように空き席を貸すことになります。

僕も同じ悩みを抱えていて解消しようともがいていましたが、シェアサロンの存在を知り都内のサロンをスポットで借りたりしてそのフラットな人間関係が良いと思い、面貸しではなくシェアサロンにしようと決めました。

設備など、シェアサロンに特化している訳では自店をどうシェアサロンとして利用していただけるかを1年某大手シェアサロンとフランチャイズ運営をしながら試行錯誤の末方針を定めた上で、フランチャイズ契約を終了させ独自サロンとして、シェアサロンを始めることに。

オーナー美容師がフロアにいるシェアサロンでフラットな関係を成立させる為に決め事があります。

自分の利益を優先しない

顧客と利用していただく美容師の利益を優先的に考え、そのことで生まれた信頼が自分の利益だと肝に命じました。

利用料を極力抑えて、パートナー(利用者)の利益が出やすいようにプランニングしています。

フリーランス美容師をより生産的なものにするお手伝いが僕のもうひとつの仕事だと定義してこの事業に望んでいます。

そして、タイトルにあるように一番大切な事は「自分の意思で歩む」これが人生を人に役立ち生産的なものにする為に必要な姿勢で、雇用のカタチ以上に大切な事だと感じています。

まだまだ、整っていない部分も沢山あるのでパートナーさん達と、相談しながらより使いやすくて、働く美容師にとっても心地よいSALONになるように進めていきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?