2021.07.15 どうせ
ゴミだらけの街に、ゴミを捨てるのは容易い。
煙草の吸い殻は、見えないように下水路に捨てるのがマナーになってるエビフライ弁当大盛り。悪になりきれないホトトギス。
自分がクズだと言うのは容易いが、潔白だというのは気が引ける。罪悪感は常に持っている。
こんな不安定な夜に、キミがひとりで居なくてよかった。
¨どうせ止まってしまうこの心臓¨
ってフレーズが気に入ってる。
思えば、この一言一言が自分にとっては最後の日記になるかもしれない。
取り繕った言葉になんの意味もない。
意味のないことも、きっと死ねば愛おしくなる。
すべてはなんてことないが、なんてことないことが尊い。
世の中も、ボクも矛盾だらけだ。
ちなみに僕は煙草は吸わない。
でも生きてるだけで罪悪感を感じてしまうタイプの人間だ。
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