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賢老杯(仮) 単純な妄想からの出発

筐体不要論

罪人です。
今回の妄想は2,800字強!前回より圧縮!
やればできる。いや、できてない。

さて、前回筐体使わずにコナステで大会やろうかな、という構想を書きました。今日はここをもう少し深掘りします。

皆で遊ぶときに筐体いるんかな?コナステでよくない?
100人規模の大会するとしても、その規模を捌ける店舗がもうなくない?

要するにこいつらを解決したい。

今、このご時世において店舗実施の開催形式に拘るなら、大規模大会はたぶん無理。
というのも基本として、まず筐体稼働台数の問題、開催スペース確保の問題があるのですが、それに加えて感染症対策のガイドラインなどにも留意する必要があり。
厳しい状況でいまだ先行きは不透明。店舗もGOを出しにくい環境。

この環境で無理に大会を強行開催して店舗でクラスタでも出そうものなら、取り返しのつかないことになりうることは想像に難くありません。
「実験なんで今更~」と前回書きましたが、それは多数の皆様に迷惑をかけて好き勝手やればいい、ということではない。

そこで、店舗に頼み辛い、店舗に頼らない、ってことになると
「筐体が使えない→いやそもそも筐体要るか?」
となるんですね。単純。

方法を妄想する

同じく前回色々な感想を書いたんですが、出発点は「みんなで遊ぼう」というのがテーマです。
それゆえ、企画段階ではある程度の参加規模を見積もっておく必要があると思ってまして。(杞憂に終わればそれはそれでいい。)

それを捌くためには現実的には店舗では無くて、各自に端末を持ってきてもらうなり何なりして、コナステで運用していくのが解決策かと思うのです。

でも
「コナステやったら家からオンラインで参加でええやん」
ってのはちょっと違うんですよ。

コナステを使って、オフ会的に大会を開催して、懇親会とやるのがいいんじゃないかな、と思ってるわけです。だって、単純に、みんなと会いたい。

そうすると問題は集まる場所ですが。
1カ所ならそれなりに大人数が収容可能な場所。
都内だと有料のeスポーツスタジオとか、あるいはpioのような公共施設を借りてやるとか、のイメージ。
eスポーツスタジオとかでPCも借りられたらラクですよね。キャパ次第ですけど。

あとは各拠点を作って分散開催して、それをオンラインでつないでいく方式。かつてのパブリックビューイング的な。でも今度はコナステだから参戦できるよ、と。
これなら店舗から参加も可能っちゃ可能。
皆で一斉に集まろう、とはならないけれどある程度のエリア単位で近いことは叶うかも知れない。

今の段階でのやり方はそんなところかと。
どっちがいいんだろうか。アンケートでも近日取ろうかと思います。

あとは、コナステってどこまで回線耐えられるか、って確認も必要。
これはコナステサーバーそのものの負荷もあるし、あとはどこかの会場借りるとしたとき、どのくらいの同時通信負荷に耐えられるか、なんてのも。
シャドバとかはRAGEで数千人同時に対戦しても問題無さそうでしたが、コナステはそもそもがストリーミング配信なのでデータ通信量が多い。
どんぐらいいけるんですかね。これも事前にテストしてみたい。

そしてその通信はWi-Fi使うのか、4G・5G回線使うのか。
筐体がないとして、各自の端末の推奨環境はどの程度のものか。
プレイヤーの通信量負担どうするか、など。
まぁ詰めるところは山のように。
たぶん環境が定まらないと、具体的なレギュレーションやなんやとかは、先の話かなーと。

理想の妄想

でもちょっとだけシミュレーションしてみます。
128人の大会があったとしてですね。
128→32→8→4→1と進行するとしたら、準決勝まで42試合、決勝を賢竜ルールで進めるとしたら最大5試合、全47試合分のスケジュールを組まねばなりません。
これ、4台店舗だと1試合15分平均の時間で705分かかります。
約12時間。運営だけでもめっちゃしんどい。
もちろん、参加する側も。「1回戦勝ったわー、次3時間待ちwww」とか。

これをですね。
128台筐体があったら準決勝終わりまで45分でいけるんですよ。
「あ、1回戦勝ったわー。よし次2回戦なー」のノリでサクサク進む。
決勝最大5試合やって2時間で終わり。もしかしたら決勝の方が長いまである。

これまた単純な発想なんですが。
あんまり当日に疲れる運営したくないんですw
だから、100人ぐらいで同時に1回戦とかやりたいんですよ。本当に。
店舗筐体だと16台あっても1時間以上かかることを、15分で済ませたい。

一方で、せめて決勝とかは配信したいですよね。それで大会の体裁は整いそう。

受付除けば2時間半で大会終わるぐらいだと、気軽に参加できる。
まぁそんなに都合良くは回らないでしょうけど、野望としてはそんな理想を描いてるわけです。

で、そのぐらいラクに対戦・大会運営して、後は交流を温めてもらうイベントにしたいなーと。
懇親会も用意するけど、その後さらに色々な集まりに分かれてもらって旧交を温めるのもありかなと。翌日野球とかサッカー見に行くも良し、アニメ鑑賞するもよし、違うゲームで対戦したり、リアル早押しクイズとかで交流するも良し。もちろん店舗に移動して対戦を続けるも良し。
壺売ったりとか怪しい勧誘だけはNGでお願いします。

そんな単純な、シンプルな発想が起点なんで、賢竜ほどガチな大会にするつもりもないんです。それを望むなら、たぶんそれは僕ではない他の方に頼むといいんじゃないかな。

ただ、それこそこの集まりを利用して、例えば「賢老2日目企画w」とかで勝手にガチ大会を企画する、ってのはアリよね。
しかもそのときは、店舗や筐体の出番が来る可能性があるんじゃないかな、と。

そこまでいけたら「みんなで遊ぼう」という目標はお釣りがくるぐらいになってる。結果、店舗の活用の道も出てくるかもしれないし。
さて、どこまで行けるでしょう。
まだ単純な妄想なんで、実験がどこかで必要だろうなぁ、ぐらいの温度。

妄想のまとめなど

ということで、どちらかというとオフ会要素が強い感じでラクに運営したいっす。
1回戦100人同時に対戦したいね、とw

なおコナステにすると、1試合ごとにプレー料金かかってしまうので、勝ち抜くほど逆にお金かかる理不尽大会になりますが、それはそれ。

お金の話をするなら、大会運営費はたぶんハコ代ぐらいかな。
配信とかやるなら機材費とかかかりそうですが。クラウドファンディングで、集まった額でハコの規模が変わるとかやっても面白いと思うんですけど、お返しが用意できない致命的な欠陥があるw
どうしたものかね。

そんな緩さが前提なんで「賢老杯」というなんとも脱力したネーミングでもありっちゃありなんですけど。
でも何か別のにしたいな。
ほら、前回青臭い野望を個人の感想で語っちゃったし。フラグ回収。

いや、マジで誰か先に実験してみません?
まずは同接32人16人1回戦とかで。チャレンジャー求む。
(大きく出すぎたので修正)

ではまた次回(*‘∀‘)


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