【1】宇都宮に新しい路面電車 千田正哉 2024年9月18日 17:00 「道の駅 庄和」。凧は埼玉県春日部市に合併された庄和町の伝統です。右に『クレヨンしんちゃん』。 このあと国道4号沿いの茨城県には 「道の駅 ごか(五霞)」 「道の駅 まくらがの里こが(古河)」とつづきます。「平石」駅(本社)宇都宮ライトレール(株)本社。左上のローマ字表記は「芳賀・宇都宮LRT」。「ライト」は「雷都」にもかけています。実際、毎日夕方雷雨です。「祝 500万人ご利用達成!」は昨夏開業時の当初予定より3か月も早いのでした。そこで一日乗車券を買いました。プラス300円で餃子券付きのもありますが、自分が入店することを事前に決めていた店(次の「記事」に書きます)が含まれていないので。裏が、広い車庫。入出庫線も複線。公道の踏切ですが「止まれ」の交通標識だけです。私はこの隣の無料駐車場に半日駐車しっぱなしにします。「パーク&ライド」用ですが看板もゲートもせり上がり板もありません。目の前の平石駅。ここは中間駅で、まず下り電車に乗りました。鬼怒川を電車専用の橋で渡る。人影は鮎釣りです。(進行方向を撮影)黄色が「降りるときタッチ」、黄緑は「乗るときタッチ」。全長30メートルの完全ワンマン運転ですが、現金客以外は中ドア・後ドアでも自由に乗降できます。 私の一日券は紙ですが、所持していればOK(モニターカメラは当然あるでしょう)。平日10時台の下り電車で12分間隔運転でもほぼ満席の盛況です。「芳賀町工業団地管理センター前」駅途中下車です。前夜の大雨洪水警報の名残。電車はレールと架線との間で電気を通すのですが、水没していても平気な理由はよく解りません。(タイトル写真はこの電車の発車直後。)全駅のベンチ下が大谷(おおや)石。(翌日大谷石資料館と摩崖仏を観ます。)次の「かしの森公園前」駅から60パーミルの急勾配を下ってくる上り電車。幹線鉄道だと、ラックレール式(アプト式はそのうち一種)でないと登れません。「芳賀・高根沢工業団地」駅終点です。宇都宮市の隣芳賀町(はがまち)で、全線乗ると45分(快速で42分)かかります。▲歩道橋で撮影。▼二駅も乗ってきたのに、二つ上の写真の背景と同じ建物「本田技研工業 四輪事業本部 ものづくりセンター」の反対側なのでした。こういった事業所に通勤する自動車で毎朝下り線が渋滞していて、この電車が開業すると周辺道路も含めてかなり改善しました。通称「ステーキ餃子」につづく【2】宇都宮に新しい餃子店|千田正哉 (note.com) ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する この記事が参加している募集 #わたしの旅行記 12,354件 #わたしの旅行記 #宇都宮 #路面電車 #宇都宮市 #LRT #宇都宮ライトレール #ライトレール #宇都宮LRT #芳賀町 #芳賀・宇都宮LRT