【三】尾瀬ヶ原朝焼け:誰もいない 千田正哉 2024年5月18日 17:00 【二】初めての山小屋/「無人ミズバショウ」下見|千田正哉 (note.com) のつづき■2021年5月20日マスク呼吸の山道に自信がなく、今回のために百円ショップでマウスシールドを買いました。別のショップで額からぶら下げる大きなフェイスシールドも買いました。家で試着して相当吟味しましたが、後者は写真が撮りにくいのと見た目が物々しいので、前者にしました。ところがこの日記で宿に戻るまでの3時間は、人っ子一人すれ違いませんでした。日の出が4:32なので4時に起床。山小屋の施錠を自分で開けました。記録によると気温が1℃だったようですが、そこまでは感じず。つまり夕食から朝食までの間に2回もハイキングしています。初回から書き忘れていましたが、前日鳩待峠から下りるのは雨で、途中からリュックごと入るカッパを着ました。夕食後の散策時には止みました。日の出5分前の朝焼け。燧ヶ岳(ひうちがたけ)は福島県に属し、東北北海道地方の最高峰です。振り返って至仏山。その山頂付近に紅い陽が差しました。洪水か!?とうとうと流れる水中に没して咲くのはふつうのことです。果てしないように見える木道。横も見ないと。カッコーとウグイスと2種類のカエルの声と自分の足音だけ。ショウジョウバカマ周囲は霜です。池塘(ちとう)の上に浮島。1本の樹もよかったりする。(写真左)休憩スペースは30分に1箇所ぐらいです。トイレはありません。ワタスゲ夏にはこうなるから「綿菅」です。▼7月@尾瀬沼ミズバショウの開花時期はリュウキンカ▼も咲く(他に色がない)のですが、 今回は早すぎたためか全く見られませんでした。6月9日@尾瀬ヶ原あまり知られていないかもしれませんが、ミズバショウのシーズンはあたり一面が黒く、いかにも泥炭(ピート)という感じです。鏡似たような写真が多いので、それぞれうんちくを書いてごまかしています。最も有名な水芭蕉スポットへつづく【四】尾瀬ヶ原ミズバショウ最有名撮影地|千田正哉 (note.com) ダウンロード copy この記事が参加している募集 #わたしの旅行記 8,161件 #わたしの旅行記 #朝焼け #尾瀬 #水芭蕉 #ミズバショウ #尾瀬ヶ原 #至仏山 #燧ヶ岳 #山の鼻 #山ノ鼻 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート