vol.1 ナンパの技術一点突破で、仕事、お金、女からの承認、豊かな人生に必要な全てを手に入れる!
零時レイ サウザーの白熱教室
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※試聴版。オリジナル版(54:25)は購入後に視聴可能。
第一話(全四話)。
零時レイさんを語ろうと思うのだが、まず何から始めようか。
そもそもこの対談はこんなやり取りから始まった。
「サウザーさんは金のルートから山を登り始めて、次に女のルートを登り始めたんですよね?」
「俺は女のルートから山を登って、山の頂上付近にたどりついたらそこには仕事もチャンスもうなるほどあるから、『女のルート』を攻める方法しかわからないんです。むしろ『金のルートから登る』というのが、よくわからない」
と、雄の色気をムンムンに発しながら流し目で嘆息、零時さんはゆっくりとした調子で語り始めたのである。
(うわ~男っぽいな~)などと。
書籍でも当たり前のように、
「女にモテることで、金も仕事も全部手に入る」
とおっしゃる零時さん。
当初、僕にはまるで意味が分からなかった。正直言って。
そんなもん、女は女、セックスはセックス、商売は商売でありカネはカネで別個のものだと疑いも無く考えていた訳である。
女にモテたらカネも上手く行くとか荒唐無稽の話であり、ほとんどマユツバものの話なんじゃないか、と。
おそらく、僕と同じような、経営者、事業家、商売人、そういう属性の人の人生に対する理解は、「女は女、カネはカネ、独立の事象だろ」だと思っているはずだ。
それ、全然違ったっす。そういう浅い話じゃなかったっす。
「女にモテるためにまず男は女を魅了するための心技体を極限まで磨くべきである。そして、超上位の女から全身全霊の肯定(愛)を受ける。すると男は人間の器(ステージ)が大きく拡大し、社会の上位層で独占されているような仕事やチャンスを手に入れられるようになる。また、上位の人々の物の考え方や、呼吸、常識が、チンポを通じて女から流れ込んでくる」
これ、僕なりの意訳ね。
零時さんいわく、
「何も持たない男が、女を誘惑する術一つで社会の底辺から貴族階級に一足飛びに登っちゃう話なんて、それこそフランス文学(零時さんの専攻分野)には山ほど出てくる話です」
と言う。
「自分もナンパの技術一つで、社長の仕事を手に入れたし、それも決して偶然ではなく同じような例はいくつもあった。周りの凄腕ナンパ師も、女経由でお金や仕事を手に入れている人ばかり」
「むしろそうじゃない例が分からない」
と。
僕は唸った。
そして、この唸った瞬間にある種の自己啓発が起こった。不可逆的な変化である。
なるほど、我が国の小説にも典型的な事例があるではないか。
司馬遼太郎の『国盗り物語』がまさにそれだ。
一介の油売りから身を起こし、美濃の国主にまで登りつめる男、斎藤道三の話だ。
国盗り物語は、若き日の何も持たない乞食坊主の斎藤道三が、山崎のドデカイ油屋の後家(おまあ殿)をたぶらかすところから始まる。物語の序盤は、あたかも秀逸なナンパ教材とでも言うような、後世のナンパ理論で説明できるテクニックが満載に詰まっている。司馬遼太郎先生の洞察は本当に凄いとしか言いようがない。
知恵と勇気と雄の魅力にあふれた斎藤道三が、女にモテまくって、どんどん出世していく物語だ。
もはや島耕作の例を引くまでもなかろう。
我が国のストーリー物にも、めちゃくちゃ魅力的な男が、女にモテまくって女たちから全力で肯定されて、既に上流のステージまで一足飛びに移り、人生のギアを爆上げて行く筋書きのものは結構あるのである。
例を交えることで、少なくとも僕には一気に納得の行く話になった。
実際、僕も女性からの『献身的な愛』を初めて経験してから、全てのピースが揃ったというか、ひとっ飛びに人格が磨かれた感があるし。言われてみればそうだな、と。
あと付け加えになるけれど。
「女にモテる」というのは「モテ=セックス数=ヒットレシオ×試行回数」って話じゃなく、女性からの芯からの応援の事を指すのですわ。
零時さんは明示的には説明しなかったが、女からの本物の応援を得るには、根本的に人から好かれる種類の人間的魅力とか、人格の高さが不可欠なのだと僕は理解した。
女性からの真の肯定を得られない人は、延々と即数だとか定義不明のモテを追いかけて明後日のほうへ走り出し、自分より上位の人を相手に過剰に卑屈になって防衛的になり、人間不信をこじらせ、人間性を捻じ曲げてゆく事になる。
それじゃあ仕事も金銭も上手く行かんよね、と。
いつまでも同じステージに居て、延々と同じことをしている、というか。
女性からのモテ、というのはもしかしたら人生において最も根源的なものなのかもしれない、と僕は思った訳だ。
さて、そして、ポイントの二つ目。
自分より上位の女を魅了する方法について。
これ、僕も随分勘違いしていた。
「恋愛はパワーゲームなのだから、両者の性的魅力の力関係で決まる。原則、自分よりも下位の女しか落とせない。まずは自分の魅力を上げるだけ上げて、然る後に格下の女の子にアプローチせよ、上位の女は避けよ」
と、、いう理解をしていた訳だ。
違うのである。
ぜんぜん違う。
零時さんの世界観では、男は元来無一物なのである。男は何も持たない。そこはしょうがない。男はクズでダメな存在。
何も持ってないところから、上位の女を落とすことを常に考えているのだ。そこから全ての発想が起こって来る。そりゃあ僕とは全然違う理解になるわな、と。
自分よりも、社会的に、経済的に、性的に、ずっと格上の相手(女性)と出会い、その女性を魅了し、虜にするための技術を考え、練習して磨き、心胆を練りあげ、訓練法にまで落とし込んでいる。
僕とはまるで世界の見方が違う。
女を虜にするものとは、何なのか?
すなわち『男性的な魅力』である。
(※じゃあその男性的な魅力っちゃ何か?が、本オーディオのミソです。本編を繰り返し聴いてちょ。大サービスでちょっとだけ明かすと、男のクズさ加減、です。)
カネはむしろ女から貰うものであり、メシは女からおごってもらうもの、男は『男性的魅力』を提供し、女は体と心を提供するだけじゃ足りないから、カネを払って埋め合わせる。
ここに、不思議な価値観の倒錯がおこる、と零時さんは指摘する。
僕はまた目からウロコが落ち、湧き上がる自己啓発性にしびれて動けなくなるのであります。(二回目の不可逆的な変化)
「サウザーさんは、次はもう女優とかグラドルとかそういう層を狙っていくほうが良さそうですね。しかし、あいつらを抱くと世界が変わりますよ。色んな意味で、クッソー!!ってなります。俺はこのままじゃダメだ!!と。もの凄い自己啓発性ですよ」
との由。
僕は、そういう自分よりも超上位の女性を魅了しようなんて考えたこともの無かった訳だ。
が、零時さんとの対談を通じて、まったく発想が変わった。
いや、違う。
発想が昔に戻ったのだ。
非モテだったころの僕にとって、かわいいJDなどという生き物は雲の上の存在で、あたかも今の僕が女優やグラドルとセックスすることを想像するぐらい無理があった。
だが、非モテたりしころの僕は修行を積んで、少しずつレベルを上げて、かわいいJDぐらいなら普通に戦えるようになった。その頃と同じだろ、と。
ナンパの現場から離れてしまい、僕は精神が曇ってしまったのであった。気付かされた思いである。
ちょっと気を抜くとすぐ「カネでなんとかしよう」という非モテの発想に傾いてしまう自分を、まざまざと見せつけられてしまった感じ。
「極上クラスの美女を魅了し、虜にするにはどうすればよいか?」
僕はまったく答えが無かったが、このオーディオを聴き直して、超格上を魅了するために進むべき道をすぐに答えられるようになった。
「その女から100円貰うところから始める」
とね。
著:聖帝
【オーディオブックの正しい使い方を伝授する】
1.集中して聴かない。オーディオを聴くための時間をわざわざ取らない。スキマ時間や作業時間に『ながら』で聴くのが正しい使い方である。
2.ぼけーっと繰り返し聴く。聴き返すたびに毎回聴こえ方が違うぞ、とか、刺さる言葉が違うぞ、と思ったならそれは良い聴き方。一回で全部吸収してやろう、と言うのは悪い聴き方。
3.PCのnote.muサイトからMP3ファイルをダウンロードする。itunesその他で、スマホに同期する。電車や車での移動中、家事の最中に聴くのが良いと思う。ストリーミング再生で聴くのはあんまりおすすめしないかな。
零時レイさんを語ろうと思うのだが、まず何から始めようか。
そもそもこの対談はこんなやり取りから始まった。
「サウザーさんは金のルートから山を登り始めて、次に女のルートを登り始めたんですよね?」
「俺は女のルートから山を登って、山の頂上付近にたどりついたらそこには仕事もチャンスもうなるほどあるから、『女のルート』を攻める方法しかわからないんです。むしろ『金のルートから登る』というのが、よくわからない」
と、雄の色気をムンムンに発しながら流し目で嘆息、零時さんはゆっくりとした調子で語り始めたのである。
(うわ~男っぽいな~)などと。
書籍でも当たり前のように、
「女にモテることで、金も仕事も全部手に入る」
とおっしゃる零時さん。
当初、僕にはまるで意味が分からなかった。正直言って。
そんなもん、女は女、セックスはセックス、商売は商売でありカネはカネで別個のものだと疑いも無く考えていた訳である。
女にモテたらカネも上手く行くとか荒唐無稽の話であり、ほとんどマユツバものの話なんじゃないか、と。
おそらく、僕と同じような、経営者、事業家、商売人、そういう属性の人の人生に対する理解は、「女は女、カネはカネ、独立の事象だろ」だと思っているはずだ。
それ、全然違ったっす。そういう浅い話じゃなかったっす。
「女にモテるためにまず男は女を魅了するための心技体を極限まで磨くべきである。そして、超上位の女から全身全霊の肯定(愛)を受ける。すると男は人間の器(ステージ)が大きく拡大し、社会の上位層で独占されているような仕事やチャンスを手に入れられるようになる。また、上位の人々の物の考え方や、呼吸、常識が、チンポを通じて女から流れ込んでくる」
これ、僕なりの意訳ね。
零時さんいわく、
「何も持たない男が、女を誘惑する術一つで社会の底辺から貴族階級に一足飛びに登っちゃう話なんて、それこそフランス文学(零時さんの専攻分野)には山ほど出てくる話です」
と言う。
「自分もナンパの技術一つで、社長の仕事を手に入れたし、それも決して偶然ではなく同じような例はいくつもあった。周りの凄腕ナンパ師も、女経由でお金や仕事を手に入れている人ばかり」
「むしろそうじゃない例が分からない」
と。
僕は唸った。
そして、この唸った瞬間にある種の自己啓発が起こった。不可逆的な変化である。
なるほど、我が国の小説にも典型的な事例があるではないか。
司馬遼太郎の『国盗り物語』がまさにそれだ。
一介の油売りから身を起こし、美濃の国主にまで登りつめる男、斎藤道三の話だ。
国盗り物語は、若き日の何も持たない乞食坊主の斎藤道三が、山崎のドデカイ油屋の後家(おまあ殿)をたぶらかすところから始まる。物語の序盤は、あたかも秀逸なナンパ教材とでも言うような、後世のナンパ理論で説明できるテクニックが満載に詰まっている。司馬遼太郎先生の洞察は本当に凄いとしか言いようがない。
知恵と勇気と雄の魅力にあふれた斎藤道三が、女にモテまくって、どんどん出世していく物語だ。
もはや島耕作の例を引くまでもなかろう。
我が国のストーリー物にも、めちゃくちゃ魅力的な男が、女にモテまくって女たちから全力で肯定されて、既に上流のステージまで一足飛びに移り、人生のギアを爆上げて行く筋書きのものは結構あるのである。
例を交えることで、少なくとも僕には一気に納得の行く話になった。
実際、僕も女性からの『献身的な愛』を初めて経験してから、全てのピースが揃ったというか、ひとっ飛びに人格が磨かれた感があるし。言われてみればそうだな、と。
あと付け加えになるけれど。
「女にモテる」というのは「モテ=セックス数=ヒットレシオ×試行回数」って話じゃなく、女性からの芯からの応援の事を指すのですわ。
零時さんは明示的には説明しなかったが、女からの本物の応援を得るには、根本的に人から好かれる種類の人間的魅力とか、人格の高さが不可欠なのだと僕は理解した。
女性からの真の肯定を得られない人は、延々と即数だとか定義不明のモテを追いかけて明後日のほうへ走り出し、自分より上位の人を相手に過剰に卑屈になって防衛的になり、人間不信をこじらせ、人間性を捻じ曲げてゆく事になる。
それじゃあ仕事も金銭も上手く行かんよね、と。
いつまでも同じステージに居て、延々と同じことをしている、というか。
女性からのモテ、というのはもしかしたら人生において最も根源的なものなのかもしれない、と僕は思った訳だ。
さて、そして、ポイントの二つ目。
自分より上位の女を魅了する方法について。
これ、僕も随分勘違いしていた。
「恋愛はパワーゲームなのだから、両者の性的魅力の力関係で決まる。原則、自分よりも下位の女しか落とせない。まずは自分の魅力を上げるだけ上げて、然る後に格下の女の子にアプローチせよ、上位の女は避けよ」
と、、いう理解をしていた訳だ。
違うのである。
ぜんぜん違う。
零時さんの世界観では、男は元来無一物なのである。男は何も持たない。そこはしょうがない。男はクズでダメな存在。
何も持ってないところから、上位の女を落とすことを常に考えているのだ。そこから全ての発想が起こって来る。そりゃあ僕とは全然違う理解になるわな、と。
自分よりも、社会的に、経済的に、性的に、ずっと格上の相手(女性)と出会い、その女性を魅了し、虜にするための技術を考え、練習して磨き、心胆を練りあげ、訓練法にまで落とし込んでいる。
僕とはまるで世界の見方が違う。
女を虜にするものとは、何なのか?
すなわち『男性的な魅力』である。
(※じゃあその男性的な魅力っちゃ何か?が、本オーディオのミソです。本編を繰り返し聴いてちょ。大サービスでちょっとだけ明かすと、男のクズさ加減、です。)
カネはむしろ女から貰うものであり、メシは女からおごってもらうもの、男は『男性的魅力』を提供し、女は体と心を提供するだけじゃ足りないから、カネを払って埋め合わせる。
ここに、不思議な価値観の倒錯がおこる、と零時さんは指摘する。
僕はまた目からウロコが落ち、湧き上がる自己啓発性にしびれて動けなくなるのであります。(二回目の不可逆的な変化)
「サウザーさんは、次はもう女優とかグラドルとかそういう層を狙っていくほうが良さそうですね。しかし、あいつらを抱くと世界が変わりますよ。色んな意味で、クッソー!!ってなります。俺はこのままじゃダメだ!!と。もの凄い自己啓発性ですよ」
との由。
僕は、そういう自分よりも超上位の女性を魅了しようなんて考えたこともの無かった訳だ。
が、零時さんとの対談を通じて、まったく発想が変わった。
いや、違う。
発想が昔に戻ったのだ。
非モテだったころの僕にとって、かわいいJDなどという生き物は雲の上の存在で、あたかも今の僕が女優やグラドルとセックスすることを想像するぐらい無理があった。
だが、非モテたりしころの僕は修行を積んで、少しずつレベルを上げて、かわいいJDぐらいなら普通に戦えるようになった。その頃と同じだろ、と。
ナンパの現場から離れてしまい、僕は精神が曇ってしまったのであった。気付かされた思いである。
ちょっと気を抜くとすぐ「カネでなんとかしよう」という非モテの発想に傾いてしまう自分を、まざまざと見せつけられてしまった感じ。
「極上クラスの美女を魅了し、虜にするにはどうすればよいか?」
僕はまったく答えが無かったが、このオーディオを聴き直して、超格上を魅了するために進むべき道をすぐに答えられるようになった。
「その女から100円貰うところから始める」
とね。
著:聖帝
【オーディオブックの正しい使い方を伝授する】
1.集中して聴かない。オーディオを聴くための時間をわざわざ取らない。スキマ時間や作業時間に『ながら』で聴くのが正しい使い方である。
2.ぼけーっと繰り返し聴く。聴き返すたびに毎回聴こえ方が違うぞ、とか、刺さる言葉が違うぞ、と思ったならそれは良い聴き方。一回で全部吸収してやろう、と言うのは悪い聴き方。
3.PCのnote.muサイトからMP3ファイルをダウンロードする。itunesその他で、スマホに同期する。電車や車での移動中、家事の最中に聴くのが良いと思う。ストリーミング再生で聴くのはあんまりおすすめしないかな。
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