vol.1 センセイ、自由は欲しくないですか?
博士とフランケン サウザーの白熱教室
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※試聴版。オリジナル版(53:58)は購入後に視聴可能。
第1話。(全5話)
とりあえずアップ。音声確認済み。
お医者さんというたいへんに抜け道の塞がれた境遇の中からいかにして自由な時間と裁量豊かな働き方を獲得するのか。平日の昼間に集まろうと思ったら集まれる現役バリバリのお医者様ふたり、博士とフランケンにありがたいお話を伺います。なお、お二人は外科医です。
そもそも、なぜお医者さんという『地位』にいると不自由に絡み取られて動けなくなるのか、ここをクリアしない限り医師として自由な仕事環境を作ろうにもその前提にすら立てないわけでして、能力の高いお医者さんがいかにも見落としがちな超基礎のところから話を始めてくださります。稼げるうちに稼ぐだけ稼いで早期引退を狙う若いお医者さんは、そのキャリアプランにどんな代償が伴うのか、考える材料となるはずです。
あとまあこれは主たるテーマとは離れますが、お医者さんが何に悩み何が苦手でふだんどんなことを考えていて、いかほど人間が善良であり涼やかな精神を持っていて、しかも超人的な基礎能力(チートです)を備えているか、非常によく分かる貴重資料だと思います。
お医者さんに自分を売り込みたいという婚活女子などにもおすすめ出来るかもしれません。
まあまた紹介文は書き直します。2020年2月、コロナ前夜の不穏な雰囲気の中収録しました。なお、続編で「コロナ後に博士とフランケンがどうしても喋りたいこと」という趣旨で2020年6月に収録を予定しています。
聖帝
----6/13追記----
「カネ?」
ではない。だってカネはあるし稼ぎ先もあるから。
「じゃあ女か?」
女にも困ってない。仕事の仕組み上、女に困りようが無い構造になっているので。
カネでもなく女でも無いならお医者さんの悩みとは一体何なんだろう。
至極単純な発想と下世話な人生観のみにて生きる僕は、カネ以外か、女以外か、うーーん、となってしばらく考え込まねばならなかったのである。
自由というキーワードに至ったのはほとんどまぐれに近い。
さて、vol.1の担当はわたくしサウザーがやりましょう。vol.2は博士が、vol.3はフランケンが、それぞれ担当してくださります。vol.4、vol.5はヤコバシくんが執筆予定。
さてさてさて、本オーディオでは博士とフランケンより「お医者さん」という生き方の攻略の『よすが』が語られております。
「お医者さん」と言う生き方を選んだ時点で、実はお金の面でも女の面でも困らないようになっているのだそうだ。※知恵とか理解力とかの面でも困らないのだから有利だなあと思う
しかしそれは結局のところ「お医者さん」を取り巻く仕組みを作った奴らが提供する上げ膳据え膳に過ぎぬのである、と厳しい指摘が入る。
曰く、お医者さんの人生とは、映画マトリックスの世界のような作り物の仮想世界であり、めちゃくちゃ割よく稼げるバイト、センセセンセと向けられる畏敬の眼差し、若くて綺麗な看護師さんと膨大な出会い、ぜんぶバーチャルぜんぶ作り物だと目を覚ますところから全てが始まるぞと。
目を覚ますことを拒むと一体どうなるのか?
仮想現実を組んだ奴らの思惑にまっすぐに乗っかってしまうとどうなるのか?
まさにその事情を、皮肉なことに本オーディオタイトルがドンピシャ言い当てている訳である。
しかしまあこの作り物のバーチャル世界、難しいことは何も考えずにがむしゃら働いても微妙に気持ちよくなるように出来ているのだそうだ。
仮想現実に魂を売り渡したくなるのも無理はないというカラクリが緻密に作られているらしい。
恐ろしい事だ。
このオーディオを聴くと、お医者さんを取り巻く構造—それは自由を奪う—が、どんなものかが大掴みに理解できる。
大枠をつかんだ上で、
「そこはちゃんと仕事する」
「ここでは期待されている以上の鬼の仕事をすべき時」
「だがこれ以上の酷使と奴隷扱いはお断りだ」
などなど、お医者さんの生き方として、力を入れる所、力を抜く所、進むべき方向性、意地を張る所、プライドを捨てる所、が、ある程度分かる内容となっております。
以上です。
書籍とかにも類書は無さそうなので、このインタビューは僕としてもいい仕事が出来たなあと思う所であります。
聖帝
【オーディオブックの正しい使い方を伝授する】
1.集中して聴かない。オーディオを聴くための時間をわざわざ取らない。スキマ時間や作業時間に『ながら』で聴くのが正しい使い方である。
2.ぼけーっと繰り返し聴く。聴き返すたびに毎回聴こえ方が違うぞ、とか、刺さる言葉が違うぞ、と思ったならそれは良い聴き方。一回で全部吸収してやろう、と言うのは悪い聴き方。
3.PCのnote.muサイトからMP3ファイルをダウンロードする。itunesその他で、スマホに同期する。電車や車での移動中、家事の最中に聴くのが良いと思う。ストリーミング再生で聴くのはあんまりおすすめしないかな。
とりあえずアップ。音声確認済み。
お医者さんというたいへんに抜け道の塞がれた境遇の中からいかにして自由な時間と裁量豊かな働き方を獲得するのか。平日の昼間に集まろうと思ったら集まれる現役バリバリのお医者様ふたり、博士とフランケンにありがたいお話を伺います。なお、お二人は外科医です。
そもそも、なぜお医者さんという『地位』にいると不自由に絡み取られて動けなくなるのか、ここをクリアしない限り医師として自由な仕事環境を作ろうにもその前提にすら立てないわけでして、能力の高いお医者さんがいかにも見落としがちな超基礎のところから話を始めてくださります。稼げるうちに稼ぐだけ稼いで早期引退を狙う若いお医者さんは、そのキャリアプランにどんな代償が伴うのか、考える材料となるはずです。
あとまあこれは主たるテーマとは離れますが、お医者さんが何に悩み何が苦手でふだんどんなことを考えていて、いかほど人間が善良であり涼やかな精神を持っていて、しかも超人的な基礎能力(チートです)を備えているか、非常によく分かる貴重資料だと思います。
お医者さんに自分を売り込みたいという婚活女子などにもおすすめ出来るかもしれません。
まあまた紹介文は書き直します。2020年2月、コロナ前夜の不穏な雰囲気の中収録しました。なお、続編で「コロナ後に博士とフランケンがどうしても喋りたいこと」という趣旨で2020年6月に収録を予定しています。
聖帝
----6/13追記----
「カネ?」
ではない。だってカネはあるし稼ぎ先もあるから。
「じゃあ女か?」
女にも困ってない。仕事の仕組み上、女に困りようが無い構造になっているので。
カネでもなく女でも無いならお医者さんの悩みとは一体何なんだろう。
至極単純な発想と下世話な人生観のみにて生きる僕は、カネ以外か、女以外か、うーーん、となってしばらく考え込まねばならなかったのである。
自由というキーワードに至ったのはほとんどまぐれに近い。
さて、vol.1の担当はわたくしサウザーがやりましょう。vol.2は博士が、vol.3はフランケンが、それぞれ担当してくださります。vol.4、vol.5はヤコバシくんが執筆予定。
さてさてさて、本オーディオでは博士とフランケンより「お医者さん」という生き方の攻略の『よすが』が語られております。
「お医者さん」と言う生き方を選んだ時点で、実はお金の面でも女の面でも困らないようになっているのだそうだ。※知恵とか理解力とかの面でも困らないのだから有利だなあと思う
しかしそれは結局のところ「お医者さん」を取り巻く仕組みを作った奴らが提供する上げ膳据え膳に過ぎぬのである、と厳しい指摘が入る。
曰く、お医者さんの人生とは、映画マトリックスの世界のような作り物の仮想世界であり、めちゃくちゃ割よく稼げるバイト、センセセンセと向けられる畏敬の眼差し、若くて綺麗な看護師さんと膨大な出会い、ぜんぶバーチャルぜんぶ作り物だと目を覚ますところから全てが始まるぞと。
目を覚ますことを拒むと一体どうなるのか?
仮想現実を組んだ奴らの思惑にまっすぐに乗っかってしまうとどうなるのか?
まさにその事情を、皮肉なことに本オーディオタイトルがドンピシャ言い当てている訳である。
しかしまあこの作り物のバーチャル世界、難しいことは何も考えずにがむしゃら働いても微妙に気持ちよくなるように出来ているのだそうだ。
仮想現実に魂を売り渡したくなるのも無理はないというカラクリが緻密に作られているらしい。
恐ろしい事だ。
このオーディオを聴くと、お医者さんを取り巻く構造—それは自由を奪う—が、どんなものかが大掴みに理解できる。
大枠をつかんだ上で、
「そこはちゃんと仕事する」
「ここでは期待されている以上の鬼の仕事をすべき時」
「だがこれ以上の酷使と奴隷扱いはお断りだ」
などなど、お医者さんの生き方として、力を入れる所、力を抜く所、進むべき方向性、意地を張る所、プライドを捨てる所、が、ある程度分かる内容となっております。
以上です。
書籍とかにも類書は無さそうなので、このインタビューは僕としてもいい仕事が出来たなあと思う所であります。
聖帝
【オーディオブックの正しい使い方を伝授する】
1.集中して聴かない。オーディオを聴くための時間をわざわざ取らない。スキマ時間や作業時間に『ながら』で聴くのが正しい使い方である。
2.ぼけーっと繰り返し聴く。聴き返すたびに毎回聴こえ方が違うぞ、とか、刺さる言葉が違うぞ、と思ったならそれは良い聴き方。一回で全部吸収してやろう、と言うのは悪い聴き方。
3.PCのnote.muサイトからMP3ファイルをダウンロードする。itunesその他で、スマホに同期する。電車や車での移動中、家事の最中に聴くのが良いと思う。ストリーミング再生で聴くのはあんまりおすすめしないかな。
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