4月6日

あまりにも目まぐるしい感じで日常が過ぎてゆく。まったく人生の時間というものに対して主導権を持てないでいるこんにちだが、要所要所ではちゃんと仕事をしているので、まあまあこんなものであろう。

一つ大きな問題があるとすれば、精気錬成之法が止まってしまったことだ。農家(養蜂業)、ちょっとの芸人業と、社長業(経理と労務と指示出し)と、作家業の兼務が厳しい。そのへんの時間配分にヒイヒイ言いながら生きるというのもまた人生なのかもしれない。

しかし精気錬成之法が止まってしまったのはよろしくない。月内に態勢を立て直して続きを書きたいし、書き上がったらば印刷所に投げたい。楽しみなことだ。

ところで、この世にはなんの意志力もなく出来る仕事がある。楽しい仕事、というか、自分の天性に合った仕事というか。

ワイにとってそれはどうやら養蜂業である。

ここから先は

2,451字
①日記こそが己が人生を成功に導く鍵だと確信している。 ②Q.どんな風に日記をつけているのか?A.この程度のもんです ③俺には秘密が多すぎる。

規律と日記

¥500 / 月

日記とは俺の人生の薬である。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?