画像1

vol.2 勤め人の傍ら転売業を手掛けてノウハウを手に入れ、輸入総代理店に成って若くして豊かに勤め人卒業する方法

シマンコフ 聖丁倶楽部
00:00 | 00:00

※試聴版。オリジナル版(56:50)は購入後に視聴可能。

「勤め人の傍ら転売業を手掛けてノウハウを手に入れ、輸入総代理店になって若くして豊かに勤め人を卒業する方法」
講師:シマンコフ・A・リョウスキー

第2話

紹介文著:聖丁軍末端兵卒リオン



講師であるシマンコフ氏とは聖丁倶楽部で何度も顔を合わせ、
昼は一緒にDIYで汗水流し、夜は風呂で裸の付き合いをし、
夜な夜な酒の席でシマンコフという芸名の誕生に歓喜した仲だ。

彼の人柄というのを軽く説明しておく。
一言でいえば【勤勉な人】である。
自身のビジネスについて語る内容の明瞭さからは、
そのビジネスへの深い理解と造詣が伺える。
聖丁倶楽部においても、何度も遠方の会場へ足を運び、
教わったことを確実に自分の血肉としていく。

間違いなく聖丁倶楽部第一期メンバーで一番の成長を遂げている。
非常に優秀かつ、勉強熱心な人だなと。
そんな彼でも、最初は金も知識もなかったところからスタートしているという。
その状況から一体どのようにして勤め人を卒業し、
今では好きな仕事をやりつつ、
時間の自由の利く幸福な人生を歩めるようになったのか?


サウザーの白熱教室やVoicyに共通することだが、ノウハウもさることながら、精神的な効能の側面が大きいと思っている。
本オーディオも当然のごとく、精神的な効能も多大なものとなっている。
こちらの紹介文では、
【ノウハウ編】と【メンタル編】
の2本建てで内容について語っていこうと思う。


【ノウハウ編】


どん底から転売業を起こし、輸入総代理店に成る。
それまでのシマンコフ氏が辿ってきた人生の変遷、成長の過程について語っている。
シマンコフ氏がそうであったように、今、金がない、知識もない、という人にとって非常に役に立つ内容になっていると思う。
なにしろ、当時のシマンコフ氏は口座残高1万円から転売業を始めたというから驚きである。
誰でも今日から始められるという点で、持たざる者が始めるにはいい商売なのだと伺える。

転売屋、とは昨今、蔑称としての意味を有するが、僕はそう悪い行為には思えない。

あちらで仕入れたものをこちらで売りさばく。

転売とは、商いの原初の形であると思っているからだ。
本編でも語られている通り、転売や物販業は在庫管理や資金繰りなど商売の基本となる考え方が身につくなど良い面も多い。

そして何より不動産畑の僕からすると、皆、卒業までが早い点が素直に羨ましい。
聖丁倶楽部の倶楽部メンの一部には物販業を学生の内に始めて、卒業後は就職することなく生活しているという人が複数いる。
※聖丁注)マジで社会人経験無しで在学中に転売屋ってそのまま独立した人間が何人かいて、ウケるというか、すげーなというか、ワシは羨ましいぜ!!!

そういった話を聴くに、物販業はビジネスとしてよっぽど優秀なのだろうとおもっていたところの、このオーディオである。聴く前から非常に興味をそそられた。

不動産大家業はその性質上、物件購入のために多額の現金を要する。(一部の優秀な人たちを除く)
とすると、やはり次の物件を買うために種銭の補充期間が必要となるが、
その間にできるような、
貯金スピードを加速させる、
なにか良いビジネスはないものかと、ふんわり考えていた。

白羽の矢が立った。

僕もこのオーディオを聴いて物販、転売界隈に乗り込もうと決意した。
僕と同じく不動産をやってて種銭を貯めている間、
何かやることないかなと考えている方には特にオススメである。
始める際の注意点も本オーディオにて言及されている点もありがたい。



【メンタル編】


「どん底だったからやるしかない」

本編冒頭に出てくるこの言葉にすべて詰まっているんじゃないかなと思う。
持たざる者が自分の人生をコントロールして、誰にも支配されず、
自由に生きられるようになるには、このマインドが必須なのだと。
あの頃に戻りたくない、絶対に見返してやる。そんな不屈のマインドが必要なのだと。

このマインドを持ち合わせているかどうかが、
成功者と非成功者を隔てる大きな壁として機能している。

持つ者はある種の強迫観念に取りつかれ狂ったように、自由を目指し、
持たざる者は、現状を変える努力に全く身が入らず、怠惰を貪る。

持つ者は、悠々と壁を乗り越え、次の壁を登り始める。
持たざる者は、壁の高さに身震いし、手をかけることなく踵を返す。

両者にとってこのオーディオは精神的支柱となるだろう。

持つ者にとっては、壁の先に求める光景が待っていると、壁にかける手には一層力がこもり、
より早く次の壁を登るための燃料になる。

持たざる者にとっては、壁から背けたくなる目を引き寄せ、後戻りをしたくなる足を引き止め、逃げちゃだめだと己を諫める鏡となる。

だが、僕が思うに、真にこのオーディオが効果を発揮するのは、両者よりも、
今まさに苦戦しながらも壁を登り始めたばかりの人にとって、ではなかろうかと。

過去に強烈な抑圧を体験しているわけでもなく、
どうしても見返したい相手がいるわけでもない。
ただこのまま惰性で生きて行った先に幸せな人生はないと気づいてしまったが、
今すぐ何かしないといけないほど不幸でもない。
頭では目の前の壁を登らないといけないとわかっていながら、
それに反して足が娯楽へと向かってしまう。
登り始めはしたが、なかなか思うように壁を登りれていない者。
そんな優柔不断な人間にこそこのオーディオを聞いて、
駄々をこねる子供のような自分の足を律して、壁を登るための助けとしてほしい。

僕の身の上話になるが、
僕は聖丁やシマンコフ氏のような、強烈なマインドを得るに至る経験をしていない。
ブラック企業でめちゃくちゃなパワハラにあってきたわけでもない。
誰か絶対に見返さなければならない人もいない。
資本家の道を志したのは、己がただの社不であるが故に、
勤め人の日常が生き辛かった程度の理由だ。

そんな優柔不断な僕のような人間が
娯楽につられそうになる足を物件に向け、
スマホをいじりたくなる手を止める。
目の前の壁を少しでも登るためのカンフル剤としての役割が、
サウザーの白熱教室の有用な使い方なのではないかなと思う。



現状あなたがどのような姿勢で壁に向きあっている場合でも、
前に進むために使うべき最良のコンテンツであることを不肖の弟子(自称)である僕が保証しよう。


聖丁注)その2の内容について!
転売屋ビジネスは、なんでコンサルつけて習わないと成功しないのか?アフィリエイトもがっつり人に教えてもらわないと成功しないし自己流じゃ99%成功しない!すなわち自己流じゃ絶対に成功しないビジネスがあって、転売屋もそうで、それはつまりオリジナリティが要らないビジネス。ちなみに僕はまったく人に習って上手く行ったことないタイプです汗。



白熱教室の使い方について

・オーディオをダウンロードしてスマホ本体にデータを移して、車を運転しながら、皿を洗いながら、洗濯しながら、自炊メシを作りながら、物件でリフォーム作業しながら、朝の目覚まし代わりに、など、何かをしながら聴いていただくのが良いと思います。とにかく「ながら時間」の活用がキモです。
・「ながら時間」とは「すきま時間」ではないので、白熱教室で勉強をするには、本末転倒かもしれませんが、生活の中にとにかくながら時間を作ることですね。でもそのおかげで自分の部屋がぴかぴかに片付くとか、自炊で健康になるとか言う、もう一つ先の本末転倒が起こるはずです。
・何度も聴いていただくのが良いです。だから集中して聴かないのが大事です。何度も聴くと分かりますが、聴こえてくる内容や、気づく事、閃くアイディア、毎回変わります。
・オーディオブック学習は成功者を輩出しまくってきた歴史と伝統と実績ある勉強法の一つでしょう。本を読むのがあんまり得意でない人も全く問題ない。情報を得る事よりも、ぼけーっと繰り返し聴き、自分の中に何かアイディアが出てくるような聴き方
が良い使い方です。

ここから先は

¥ 1,680

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?