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vol.3 ロジックと理詰めのブログアフィリエイト講座 ~正しい手法の上に、根性で築く~

足立先生 サウザーの白熱教室
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※試聴版。オリジナル版(56:32)は購入後に視聴可能。

vol.3から怒涛の新展開。精神論を脱し、ブログを書き始めて行く際の技術的な注意点などに突入する。

「ズブの入門者は、まず捨てるつもりで一つ目のサイトを作り、1日4本記事を書く習慣をつけるためだけの目的で、ただ記事を書き続ける練習をする。誰も読んでないからとにかく書こう」

「惰性で書けている自覚があれば、平準化は始まっている。1つ目のサイトに100記事入れてみて、惰性が強化されていたら進歩の証、2つ目のサイトを立ち上げよう」

「平準化が出来てきたと言うことは、馬力を出さなくても同じ作業が出来る。それ以降は内容に少しこだわって書いて行く」

など、実戦で教えている人ならではのコーチングテクニックが披露される。

なんだか、ブスでもBBAでも良いからとりあえず手を合わせてありがたく一発ヤっておきなさい、と言う掟に通じるものがある。どうしようもない非モテ男は、キモオタ豚童貞の自分と、汚れない処女(美女)とが、完璧な恋愛を経て結ばれる(セックスする)べきであり、セックスして以降、永遠にお互いが愛情を持ち続けるとか思って居て、それ以外の恋愛は認めないとかめちゃくちゃキモい事を考えている訳でありますが、モテない奴と商売が下手な奴の共通点がここに垣間見えるなあ、と思われたる次第。

まずは練習。あえて失礼な言い方をすると、踏み台が大事。全てに通ずる事だ。

vol.3の後半にキーワードの話が出始める。タイトルの決め方の話であるが。このあたりからアフィリエイターとして本当に貴重な情報。

先にキーワードの検索需要をしっかり調査(※この話は次のvol.4だった)してからブログを立ち上げるべし、なぜならブログタイトルこそが『検索流入』において最も強力な鍵となるからである。

この順序の違いが、ブロガーとアフィリエイターの違いだ。

ブロガーはキーワードの需要確認とかしないで、漫然と俺日記を書き始めてしまう。(捨てサイトならまあ良いけど)

しかも、ドメインパワーが分散してしまうブログサービス(アメブロとかはてなブログとか)で書き始めてしまうのもなかなかの痛手だ。

足立先生は、ワードプレス+独自ドメインのサイトと、ブログサービスを用いたサイトとで、簡易な比較対象実験をした結果として、同じ量で記事を入れて行くと初速は後者が良いが、育てて行くとほぼ前者が勝つとの解析結果を手にしておられる。

「知っているかどうか」で後の運命が分かれる事をしっかり抑えつつ、なおかつ、勉強し過ぎたり考え過ぎたりで行動出来ないって事にならないよう、「とにかく記事を入れる、実践する、一歩踏み出す」も疎かにしない教え方をして居て、ほんとバランスが良いな、と。

順序が逆になるが、前半の根性論の富士山の話なども、良い。

富士山に登ろうとしたかつての足立先生。最初は樹海からスタートして、先は見えないし途中から足も疲れてくるしで、

「もう帰りたい」

「本気で引き返そうか」

と言う考えが、脳裏をよぎってしまうものなのだそうだ。

これは、リアルの富士山の樹海にとどまる話ではなく、アフィリエイト山の梺の樹海に向かって突入する人も、およそ同じ心理状態になるものだ、と指摘しておられる。

なるほどなあ、と思いますわ。

僕にしたって不動産の修行時代、夜な夜な壁紙貼ったり、床貼ったりしていた訳です。

「こんな事をしてて、俺ぁいつになったら勤め人卒業出来るんだろう?」

と思った訳でね。今自分がどこを歩いているのか、目標までの距離がどれぐらいなのか、その渦中に居る人間からしたら全然分からないものなのである。

それでも確実に言えることは、一歩ずつでも歩かない限り目標地点には絶対にたどり着かないってこと。更に言うと、積み上げている努力が、目標地点への延長上にあるかどうか(たまに訳が分からない努力をして居る人も居る、女にモテたい男がケーキの写真アップしたり女子力アピールしてるとか)。

んで、そうこうしているうちに、ある瞬間、パッと視界が開けるのだ。これはきっと足立先生も同じ事を言うであろう。

努力の姿勢とか、練り上げられた経験が、大きなチャンスを呼び込むらしい。チャンスの形は人それぞれだろうけど、慌ててキャッチしないと逃げちゃう種類の物じゃなく、今まで地道に拡げて来た自分の器にスポッと入ってくれる系のチャンス。

そこからは一気に行ける。登るれば登るほど景色も良くなるし、気分が良い。山頂もよく見えるようになる。山頂からの景色も想像しやすくなる。もっと頑張れる。

ま、往々にして多くの人は樹海で引き返しちゃって、時間と気力とを無駄にしちゃうんだがね。そうならないで欲しい。

つづく。

【オーディオブックの正しい使い方を伝授する】

1.集中して聴かない。オーディオを聴くための時間をわざわざ取らない。スキマ時間や作業時間に『ながら』で聴くのが正しい使い方である。

2.ぼけーっと繰り返し聴く。聴き返すたびに毎回聴こえ方が違うぞ、とか、刺さる言葉が違うぞ、と思ったならそれは良い聴き方。一回で全部吸収してやろう、と言うのは悪い聴き方。

3.PCのnote.muサイトからMP3ファイルをダウンロードする。itunesその他で、スマホに同期する。電車や車での移動中、家事の最中に聴くのが良いと思う。ストリーミング再生で聴くのはあんまりおすすめしないかな。

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