8月3日、4日 信長の野望・新生pk
よっしゃ、ちょっと気持ちが回復してきた。昨日朝から熱が出て、ぶらぶらしてた。
今日は朝から仕事しようか、というコンディションになっていて、気分は良い。
が、身体はいぜん風邪である。咳が出て、熱っぽい。あまり活発に動かないほうが良いだろう。
まあ、voicy用の原稿でも書いて、信長の野望・新生pkでもやろうかな。
昨日の夜、少し体調が良くて、ちょっと信長やったんだよな。
鉄砲伝来という1543年開始のシナリオ。朝倉家に推奨★3が、ついてて「ほう!渋いな!」と思ってプレイ。群雄繚乱シナリオの仙石家ぐらい渋い。
なにげに朝倉プレイは長い信長の野望のプレイ歴の中でも初である。この推奨の趣旨は、「宗滴で暴れろ」ということであろう。
難易度はもちろん最高難度の超級だ。
一回目、若狭、丹波、丹後、と弱小大名を攻めてゆき、南近江の六角を併合。領土の西南から全盛期の三好が攻めてきて、北東から長尾景虎に攻められ、宗滴が寿命で死んで朝倉のカス人材だけ(統率60が最高)が残り詰んだ。頑張って美濃の斎藤と尾張の織田を併合しようとしてたんだけど、時間が足りなかった。
二回目。いくら領土を広げても人材が居ないと話にならない。信長の野望もやっとストラテジーっぽくなったよね。大枠の戦略がとても大事で、小さな戦術をいくら頑張っても戦略ミスはカバー出来ない。まるで人生じゃないか。開始すぐ浅井、六角と同盟を結び、全力で斎藤と織田を攻める。領土は無駄に広げない。一点突破で、濃尾併合に成功。
美濃からは、斎藤利政(道三)と明智光秀が、尾張からは織田信長、柴田勝家、滝川一益、丹羽長秀が、それぞれ臣下に加わる(イツメン)。宗滴ワンマンだった朝倉チームにつよつよメンツが揃って、これで宗滴亡き後ボンクラ義景殿でも何とかなりそうだ、という感じか。東は甘利板垣が生きてる世界線の最強武田、南は今川、北は長尾から攻められ、しかも西から絶頂期三好が攻めてくるし、四方敵だらけの朝倉包囲網状態である。ま、悪くない。
新生は戦闘システムがミニゲームでそこだけ微妙なんだよなあ。
戦闘を言えばまあtotalwarシリーズに勝るものは無い。totalwarは基幹システム(戦闘と内政)が最高であるがゆえに、その基幹は変えずに、あとはガワを色んなバリエーション作れば楽しいゲームが量産される。
翻って、信長の野望の基幹部ってなんだろう。変わらない要素。武田信玄・統率100、上杉謙信・武勇100、織田信長・政治100野望100、みたいな、いつもお決まりの能力数値、つまりは武将個性が、むしろ「基幹システム」であり、これを変えない。ゆえに戦闘システムや内政システムは作品ごとにころころ変わるのであるか。キャラ萌えが核で、ストラテジーは従。
そう、結局のところキャラゲーなんよ。結局、いつものメンツをいつものように蒐集して、人材で押し切るゲーム。本当のストラテジーはそうじゃない。
ところで、新生の戦闘システムは凄えカネかけて装飾や演出を施しているんだけど、そうしないとゴミであることがバレてしまう出来ですよな。基幹部は20年前のtotalwar shogunにすら勝ててない。というかスマホガチャゲーレベルの簡単なパズル。
今日やること。
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