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vol.7 ロジックと理詰めのブログアフィリエイト講座 ~正しい手法の上に、根性で築く~

足立先生 サウザーの白熱教室
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※試聴版。オリジナル版(53:39)は購入後に視聴可能。

長らくの収録になってしまいましたが、この第7話にて「Ⅱ」は終了。

最後の最後まで技術やノウハウについての白熱講義は止まらずである。むしろ、最後に喋り足りなかったこともある勢いでフィニッシュ。

見どころとしては

・強敵ひしめく王道ジャンルに敢えて挑戦して、強敵にぶつかって自分を鍛え上げる
・ASPの活用法
・高単価ジャンルを攻める
・同ジャンルの無料ブログも育てておいて、被リンク飛ばして本命ブログの餌にする

などかなと。実に本格派な内容だと思う。

分かる人からしたら、ここに箇条書きされている事だけ見て、自分の技にしてしまうかもしれないが、僕は何回か聴いてやっと意味がわかったぐらいだから、まあ紹介文で出しといてもいいかな的なね。やる奴はやる、やらない奴はやらない。

さて、最後まで来て繰り返しになるけど、僕は当オーディオの冒頭で申し上げた通り、今まで積み重ねて来た財産や技術との相性を考慮し、業としてのアフィリエイトに手を出すことはしないだろう。

そして、仮に僕が一介の消費者の立場としてこのオーディオを聴いたとしたら、

「ああ〜、こりゃあ勉強になったな!!」

って事で、1万と数千円の価値はあったと、十分納得のクオリティである。(自分で言っちゃうw)

一方でもしも、業としてアフィリエイトに取り組んで行くつもりで聴けていたとしたら、一体どれほどの大きな価値になったかは計り知れない。

千円とかの書籍一冊で人の人生は簡単に変わることもあるんだから(僕などまさにそう)、自分の生涯に大きなインパクトを与える事になる書籍やオーディオとの出会いは、得てしてひょんなところに転がっているものではある。自分の人生は思っているより随分軽い。

もし僕が、この内容を知らないで居たら、この先いつまで経っても『アフィリエイトに対する漠然とした夢』を抱えながら、生きてゆかないといけなかった。

ちょろっとブログ書けるぐらいの能力あるんだし、アフィリエイトの技術を導入したら俺も儲けられるんちゃうか?って言う夢ね。

現実を知り、自分の中で、漠然としていた可能性にトドメを刺し、見切りを付けることは、ある意味で何か挑戦を始める事よりも価値がある事だと僕は思う。

やや脱線のきらいがあるが、人生が台無しになる人の典型とはどんなかと言うと

「終わらない悪夢を見続ける」

がある。自分の器と、目標の難度とを、比較検討する観察力の欠如が原因であろう。見切りを付けられない人である。

アメリカに渡ってミュージカルの劇団員になりたいっつって渡米して、食うや食わずの極貧生活送ってる人とか、名古屋の某繁華街の地下でアイドル夢見ていつまでも売れないとか、若くて賢くて美しい女性が、あたら人生を空費している様子を僕も見て来たのである。

勿体無い事だと思う。さぞかし終わらない悪夢であるだろうなと。

「対象の難易度がどのくらいか知る」

そこに価値がある。アフィリエイトを知ることだけでも出来て良かった、と。

そんでだね。

僕はやりたがりですからね、やっぱ知るだけじゃ我慢できないんですな。

アフィリエイト知識をすこーし使ってのサイト運営。これは後々ものすごい役に立つだろうと思っている。

僕が睨んでいる事は、農業系の宣伝広告媒体として、効くだろうと言う事だ。

「ヤギの除草サービス」とか、「サクランボの観光農園」とか、そう言うジャンルの宣伝は、キーワードをめぐる争いがとても緩いと言う。

僕の見立てでは、アフィリエイトって、結局、都会の商売だ。草深い田舎で育つ商売では無い。

アフィリエイターの多くは、ヤギを追いかけ回した事など無いし、チェーンソーでジャングルの開拓をしたことも無い。したがって、アフィリエイターが仲介する商品は、小さく軽く高付加価値の物の方がやりやすいだろうと思われる。(究極は無形の商品・サービスがいい)

都会の人が、都会の人に物を売る。物を買う方も、家が狭いから小さい物が良い。ヤギなんか金貰っても要らない。デカイから。

農業が扱うような、輸送リソースを大きく食う商品の仲介はしづらいはずだ。

ゆえに農業は、アフィリの競争が緩い分野なのである。

農家のお友達や、観光農園の仕事をしてる人で、実際にGoogleのキーワード広告に出稿してみての感想を聞くと、単価が安くてヤバイ、に集約されている。

僕は今後、農業方面の事業を育てていくとともに、男性用基礎化粧品の開発も目論んでいる。

後者の「男性用基礎化粧品」とか「男性のお肌の手入れ」とかのキーワードは熾烈きわまるレッドオーシャンであろうなと。小さくて軽くて高付加価値、を地で行く商品性だからだ。

検索エンジンじゃあ苦戦しそうだ。

そもそも無駄な広告費を排して、商品原価やサービスにお金をかけるための、宣伝力強化作戦である。マーケティングに過剰な現金を投入するビジネスは、どこかがおかしい。

男性用化粧品の広告については、キーワード宣伝が難しそうなぶん、ネット芸人マーケティングとかyoutube動画などの宣伝手法が、有効に機能しそうだなと考えている。

どこの戦いに、どの武器を持ち込めば戦いやすいか?の感覚が掴めた、と言うか。

知らなきゃ知らないままだった。他を知ることで、自分の武器が何なのかを知る、のである。

アフィリエイトを勉強する事によって僕にはどう役に立ったか?って実例を述べたが、ま、詰まる所、マーケティング能力が付くよ、って締めくくりになる。

ビジネスモデルで最も重要なパーツが、やっぱ売る事だから。宣伝で圧倒的に勝てれば、どんなビジネスでもまあ勝てるよね、と。その勝つための一助として、このオーディオが役に立てば良いと思っております。

をはり。


【オーディオブックの正しい使い方を伝授する】

1.集中して聴かない。オーディオを聴くための時間をわざわざ取らない。スキマ時間や作業時間に『ながら』で聴くのが正しい使い方である。

2.ぼけーっと繰り返し聴く。聴き返すたびに毎回聴こえ方が違うぞ、とか、刺さる言葉が違うぞ、と思ったならそれは良い聴き方。一回で全部吸収してやろう、と言うのは悪い聴き方。

3.PCのnote.muサイトからMP3ファイルをダウンロードする。itunesその他で、スマホに同期する。電車や車での移動中、家事の最中に聴くのが良いと思う。ストリーミング再生で聴くのはあんまりおすすめしないかな。

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