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vol.1 コンテンツビジネスで財を成し、不動産で仕上げる

ポチ サウザーの白熱教室
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※試聴版。オリジナル版(56:01)は購入後に視聴可能。

コンテンツビジネスの具体的手法について僕は長年口を閉ざしてきた。
なぜなら自分にとってのドル箱であるからだ。本物の金儲けの方法を教えてくれるやつなどどこにも居ない。
僕の活動なり外側を見て、コンテンツビジネスからの「上がり」が貴重な収益源であることを気づいていない人は居ないとは思うが、もし長年僕の活動を見つつ「知らなかった」と言う人が居たら、それはかなり重度な「節穴」だと言えるだろう。
昨今のSNS影響力全盛(2021年10月やっと少し翳りが見えてきた)の資本主義世界において、目が見える見えないなどを包摂する広い意味での『コミュ力』が、資本主義世界を勝ち抜く鍵となる。
「コンテンツビジネスはドル箱だ」と僕が言わなかったから「知らなかった」と言う感じの、目が見えてない人ではかなり勝ち目薄だろうから、「まあ知ってたよ」と言う「目開きたる人」(見込みのある人)だけがここから先を読み進めて欲しい。
僕が金めの話を文章でする時、課金はしない(例外あり)がその代わりに人は選ばせてもらう。素質がある人のみが以下の手法を読み、素質を開花させてお金持ちになって将来僕に何かお饅頭でも(隠語)持って来てくれたらそれが一番ありがたいと思って書き進める。
※変に裏読みされると困りますので、無粋の極みながら追記したのですけれど、最も嬉しいお饅頭は面白いコンテンツの提供です。

本来ここはオーディオブックの紹介文を書くべき場所であるが、やはりただの商品紹介文を書くだけでは予定調和すぎてつまらぬと思うので、オーディオブック内でポチさんによって語られる「コンテンツビジネスで財を成して不動産で仕上げる」とは独立した、僕なりのコンテンツビジネス論をここで語ってみたいと思う。
なぜ、語る心境になったか?と言うと、僕の総収入に占めるコンテンツビジネスの存在感が目下急速に低下し、他の事業が急成長し始めたからである。奥の手を晒すなら更にすごい奥の手を持て、とは古来より言い伝わる処世の要諦であるが、いわゆる「更に凄い奥の手」が僕の中で複数育って来たので語る気になった。

最初に言っておくけれど、コンテンツビジネスはたいへん儲かる商売である。
「才能依存の商売だから再現性無いよ」と思われがちだし、売れてる実践者たちは後進らにあえてそう誤解させておく傾向がある。競争相手を増やしてもしょうがないし、自分の発信によってとんでもない才能を持った化け物を目覚めさせてしまう危険性について自身が一番理解しているからである。
最近の僕の考えを己が心にしたがい誠実に述べると、コンテンツビジネスは要点を抑えれば割と再現性あるよ、である。

要点とは何か?と言うと、以下の三点になるであろう。
・良いネタ
・良いキャラ
・良い文章

ここに含めるかどうか一瞬迷ったけどすぐに省いた重要要素があって、それは継続力である。毎日更新とか毎日書くとか。基本中の基本だからだ。言うまでもない。
しかしながらそれは、ネタ、キャラ、文章、ぜんぶがバランス良く揃った上での継続力の重要性であって、つまらない発信の継続力や読む価値のない文章の大量投稿は痛々しいだけであろう。まずは、ネタ、キャラ、文章を外さないように練るべきである。継続力は必要条件であって十分条件ではないと言うことだ。突き抜けるためには必須条件ではある。

売れるための三要件が揃った時にどうなるか?というと、月の粗利益で20万〜は堅いであろう。
僕とあだちんこすーぷ先生揃っての見解になるが、才能に恵まれ時流にも乗るなどで上手く行けば月平均300万ぐらいまでは行く。割とすっと行く。我々内輪のトークルームでは「300万の壁」みたいな世間話に花を咲かせる事もあるのだが、どうもここら辺に大きな壁があって、壁の内側はそこまで粘り気のない空間が広がっており抵抗感なく行き来できるがしかし、その向こうに行こうとするとシンドイというのは実感としてある。
(※壁の向こうに行こうとする税金がとても高くつく、恐るべきは文字通りの税金と、そして有名税)

ぜんぜん見込みが無い人は発表するコンテンツには悲しいほど反響が無く、月20万など夢のまた夢みたいな感じで、すぐに勝ち負けがはっきりするはずである。虚心坦懐、売れるための三要件に立ち返るべきだろう。
そういう意味では、月20万の壁というのもあるのかもしれない。無理な人にはこの壁が一生破れない。
まあいずれにしろ、月20〜300万円ほどの収入で行き来できるようになれば、そこそこ豊かな暮らしが出来るのではなかろうか。
ポチさんはコンテンツ収入を不動産に突っ込むという非常に手堅く洗練された資本主義ゲームの立ち回りをしている。オーディオブックでもそれが語られる。

僕はというと、コンテンツ収入は社員の給料に突っ込んだり事業開業の資金に突っ込んだりと、やはり「投資」をしている。
ちなみに余談であるが、コンテンツ収入をそのまま贅沢に使うのは個人の信条として非常に気が引けるが、一度事業に流し、その事業から上がって来た収入については結構好きなものを買ったりして、文明の豊かさを精一杯に享受している。
たとえばパソコン作業用の5万円の椅子を買ったりとか、ミラーレスカメラを買ったりレンズを買ったりとか--これも写真館開業の準備ではあるーー、あと金が無い頃には考えられなかったことだがクリスマスイブの日に定価のホールケーキを買うとか、新発売のAVをさくっと買うとか。
贅沢と言ってもその程度のものである。あくまでたとえ話ということになるが、大型新人AV女優のデビュー作を旧作に落ちるのを待たずに買えるぐらいの、小さくて大きな幸せを享受できる。

やっと僕もここまで来た。コンテンツビジネスで蓄財し不動産で仕上げた皆様にはぜひそうなってもらいたいと切望する次第。
(※大人になると責任も増し、精子は常に予約でいっぱいで、大型新人AV女優にお世話になる日は遠い夢へとなりにけり)



聖丁

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