2月16日

養蜂に関する日記を機嫌よく書いていたんだけどデータ飛んだわアップする前に。クソが。。クソがクソがクソが。

まあええわ。

2月12日、13日の事だったが、この日に蜂の巣を全部開けて構成を変える劇的な内見をやった。2月初めはそっと砂糖水をあげるだけだったが、この日に実質的に初めての『世話』をやったのであった。

新春に女王蜂の産卵が始まって、なるべく早い時期に巣の構成を変えなくてはならない。

「蜂はとにかく混ませるべし」

という絶対の掟がある。

ワイは二段群越冬という掟破りをやるため(越冬にまったく問題ないどころか、冬眠中に群勢は成長すらする)、そのままの巣の構成で新シーズンを迎えると、二段19枚の巣に蜂がまばらに散ってしまって混まないため、立ち上がりが悪くなってしまう。

パンパンに詰めなければならない。

よって巣の配置と構成をドラスティックに組み替える必要があるのだ。

二段越冬の強群たちを、一段群におろして、二段計19枚の巣枠だったものを、一段9枚に構成を組み替える、という処置をするのである。それが2/12,2/13の両日だった。重労働である。

新春の立ち上げ期にはそれ用の道具がある。

仕切板と言う。

なんのための道具かというと、額面蜂児を作るための道具である。2月の養蜂の目的は、両面額面蜂児を3枚得ることにある。期日は2月末までに。4枚得られれば素晴らしい、5枚得られたら凄すぎパねえ。しかし、手加減なしの専門用語が飛び交っていてちとマニアックすぎるな。

仕切板で産卵圏を囲ってしまって、人為的に蜂たちを仕切り版の間に導いて、仕切板で挟まれた空間に蜂を大量に詰め込むことがキモなのだ。詳しい説明をしている紙片は無いが、とにかく蜂がわちゃわちゃ集合体恐怖症の人を卒倒させるような密度で詰まっている所に、女王蜂の産卵は強烈に促進されるものである。

余った巣枠の処理もあるしで大変なお仕事である。

所用があったりして二日に分けたが、一日がかりの仕事量だ。◯群の管理でこの有様だ。自分の熟練を計算すると、趣味の養蜂週1日の世話とすると+◯群ぐらいまで増やせるだろう。

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