ハイドロボムについてだらだら語る。

メギドのハイドロボムについてだらだら語ろうと思う。なお、特記がない限り星6レベル70を前提として計算する。

ハイドロボムを使ったことがあるだろうか。リジェネしたクズや6章のあの人、シトリー、ヴィネとリジェネメギドたちに渡されたタクティカルソートである。

このハイドロボム。不当な低評価を食らっていることをご存知だろうか。曰く、時間がかかる割に威力が低い、同じ時間をかけるのなら点穴の方がマシ。散々な言われようである。

そこで今日は、ハイドロボムの特徴とその強みについてだらりと語ることにする。

まずは、ハイドロボムの特徴について。ハイドロボムは、短いターンで爆発し、対象の両隣にもダメージを与える、威力の低い軽と長いターンで爆発し、対象だけにダメージを与える、威力の高い重に別れている。

爆発はターン終了時であり、軽でも2ターン経過後(ヴィネ)/3ターン経過後なので時間がかかると評されるわけだ。

威力はレベルとボムの倍率に依存し、レベル70では(1150*ボム倍率ー対象の防御)* (1+0.1*同時爆発数)のダメージとなる。

ハイドロボム重の倍率はシトリーの覚醒スキルで4.5倍なので数値的にはマルコシアスの奥義(特攻なし)くらいのダメージである。※同時爆発ボーナスの値によって若干変動はある

これだけ聞くと、え・・・3ターンかかるのにそれだけしかダメージ与えないの?と思うかもしれない。しかし、ハイドロボムの本気はここからである

1つ目は、解除できないこと。エネミーに対する状態付与であり、現状ボム解除能力を持つ敵は存在していない。また、使用者が戦闘不能になろうが何だろうが付与されていればダメージ判定が発生する。

2つ目は、必要とするフォトンが非常に少ないこと。配布メギドだけで構成する場合、1ターン目にフラウロスかシトリーにスキル、3ターン目までに各キャラの重を付与すれば大ダメージを狙うことができる。また、6章1節追加メギドの専用オーブ:オロチを使えば3ターンに1回、フォトン一つで6倍のハイドロボム重を付与できる。これは、数値的にバエルの奥義を超える。

お分かりだろうか。余ったフォトンはシトリーに回してダメージを稼ぐなり、防御役に回してガチガチに固めていけば良い。なお、おまけではあるがハイドロボム持ちは全員硬い。一番防御の低いシトリーが487あり、HPも全員7000を超えている。

弱点はシンプルである。防御が有効なので極端な高防御には弱く、ダメージを与えるスパンが長めになるので回復してくる敵に弱い。

さて、今回のまとめ。

ハイドロボムは決して弱くはない。回数無敵は連鎖中に消してから本命を打ち込むことができる。

苦手な相手(ケラヴノスとかアシュトレトとかガブリエルみたいなの)を除けばクリアできるクエストは非常に幅広い。

何より使っていてとても気持ちいい。君もハイドロボム学会に入らないか?



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