一ヶ月バケッチャを描き続けた結果。初心者が毛の生えた初心者になるまでの話
みなさん、バケッチャは好きですか？私はポケモンの中では今の所バケッチャが一番好きです。
しかし、バケッチャは供給のある時期が偏っている・・・。ということで自分で描けるようになろうと思いたち、絵の練習をすることにしてみました。
はい、初心者ですね。昔から絵は苦手で、トランペットを描けばタコノマクラと言われ、雲を書けばコッペパンとバカにされてた学生時代を送ったりしていました。
しかしです。イラストとはスキルです。書き慣れれば多少はマシになるのでは？と毎日バケッチャを描く練習をすることにしました。
練習するときに気をつけたこと
描く前に前日の絵を見直すこと、3つ褒めるところを見つけてから、治すべき課題を1つ見つけること。その絵は見つけた課題を意識すること、です。
まともにイラストを描いたことない人間なのでできないことが多いのは当たり前です。ですが、できる人が多いことであれば自分にできない訳はありません。
要は知識と挑戦です。幸い大インターネット時代、わからないことは誰かに聞いたり調べたり本を読めば解決策を見つけることができます。ということで、やってみました。
最初の方
バケッチャ関連の製品はポケモンセンターで見つけたら購入することにしています。バケッチャのぬいぐるみの力を借りることにしました。
写真を取りスマホで並べて描いていきます。色もつけてみました。このとき描きたかったのは上を見上げるバケッチャです。どちらかというと上下逆転してるだけですね。
そんなこんなで一週間ほどぬいぐるみの写真を取り、色を塗り、と練習していきました。
ぬいぐるみ写真を模写してるだけなので形はきれいに取れてるかと思います。また、途中で乗算レイヤーと加算レイヤーの使い方を教えてもらい、光と影をつけるようになりました。
2週間目
そして、バケッチャ以外も少しずつかけるようになりたいと思うようになりました。
そこで公式絵を模写しつつ書いたのがこちらです。
だいぶいい感じにかけたので、このあたりで私は調子に乗りました。
バケッチャとなにか、を軸に絵を描いていきます。また、ぬいぐるみにできないポーズもかけるようになりたいと思い、写真に頼らずイメージしたポーズを描く練習をはじめました。バケッチャの形が歪んだりなんか変なのはそのためです。
3週間目
このあたりでお絵描きにハマり、iPadairとApple Pencilを購入しました。荒くても毎回いろんな技法にチャレンジしています。
また、別でクロッキーや人物の模写の練習を始めました。
4週間目
一ヶ月の成果はこんな感じです。とりあえず、こういうバケッチャがほしい！と思ったときに生産することができるようになってきました。
人間もかけるようになりたいので練習中です。だんだん人間の形になるようになってきました。
初期。
最近。上達した気持ちになっています。
苦手意識があってもやれば少しずつでもマシになるんだな、と思いました。
楽しくなってきたので本を5冊ほど購入し、色々試してみています。背景しっかり描いてみたり、漫画を書いてみたりもチャレンジしたいなーとなってます。
以上、毛が生えた初心者でした。
追記、購入した書籍
ポージングチュートリアル、色塗りチュートリアル、お絵描きチュートリアルの3点、キャラの背景の描き方、吉田誠治先生のTips（書籍）を購入しました。
人体のあたりを取る練習が現状メインなのでポージングチュートリアルを開いている時間が一番長いです。また、色塗りチュートリアルを見ながら同じくらいの大きさの丸にいろんな方法で色を塗る練習などもしています。お絵描きチュートリアルに関してはあたりをしっかり取れるようになってから各パーツをブラッシュアップする際に必要になる内容のようです。
キャラの背景の内容は（初心者にとって）大変高度ですが、プロセスが細かく記載されているので今後活用できそうです。あと、特典のクリスタ用ブラシが全体的に使いやすく便利でした。
TIPSはとっつきの良い内容がまとまっていて、自分のレベルでも試しに実践できるので非常に良かったです。
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