学校を仮病で早退した。

学校を仮病で早退しました。特に理由は無いです。
無いというか、言語化ができないってのが正確ですけど。
急に何があってもこれ以上学校には居れないような、そんな感覚でした。

仮病を使う時、一番面倒なのが自分の心です。
罪悪感を抱かずにできる人は才能あると思います。自分はそれが無いのでずっと落ち込んでました。
そんなデメリットを抱えるほどたかが2、3時間ほど休むことに価値を見出せないのですが、でもなぜか行えてしまいました。

罪悪感って、一体誰に対してなのでしょうか。
別に僕がいなくても困る人はいないです(卑下とかじゃなくて本当にいない)。
だから別に休んでも何も悪く感じる必要はない筈です。
とはいえ、こういうことに限らずとも、皆さんも普段生きてく上で本来感じなくて良い罪悪感を感じることは多々あると思います。

少なくとも僕の場合、恐らくこれは自分に対しての罪悪感です。
自分の成長の機会が一つ閉ざされる、そんなことに罪の意識を感じています。

僕の分析ですが、僕は世界を自分の一部か他者かで捉えています。

自分の一部とは、例を挙げると自分自身、生活に組み込まれている親やネットでの友達、また登下校でよく見る建物などが挙げられます。
逆に、他者とは、そこまで仲良くないクラスメート、図鑑で見るような植物など生活に組み込まれていないものが挙げられます。

そして、僕は他者に対する関心が極めて低いです。
例を挙げると、学校でハム以外に世間話をできるような友達がいません。
また、人の顔と名前を覚えるのが苦手で何か授業でペアになった人から少し目を離しただけで、誰とペアだったか分からなくなってしまいます。増して日が変わろうものなら無理ゲーです。
逆に、ネットで知り合った人の顔は大体覚えてますし、 てることかハムのは一瞬で分かると思います。

だから、そんな僕が罪悪感を感じるとしたら、即ちそれは自分の一部に対してということになります。

そして、この早退の件で関わっているのは自分のみなので、必然的に自分に対してということになります。

オチは無いです。終わり

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