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ユーロヴィジョン2021の余韻

今年のユーロヴィジョンが終わってひと月ほどたちます。

なぜかまだ余韻に浸っていて、出場者の曲をよく聴いています。


個人的にはアイスランドが1位だったので、”10 Years”はもちろんDaði Freyrのほかの曲も聴いています。

オランダからアイスランドに戻ってしばらく籠っていなければいけなかったので、その期間を利用して新曲のミュージックビデオを作成したそうです。

夢に出てきそうです。


よく聴いているといえばリトアニア代表のThe Roopです。

今年の代表曲”Discoteque”は黄色い衣装とダンスが印象的な楽しい曲です。

開催前は見たことはありましたが、あまり気にしていませんでした。

でもよく見るととてもいいじゃないか!と思うようになり、最近は繰り返しています。

結果はというと視聴者票はそこそこよかったのですが、審査員票があまり伸びずに8位でした。

審査員票と視聴者票に差がある場合が時々見受けられますが、The Roopはそのひとつですね。

観客だったら絶対楽しめます。

The Roopは2020年に”On Fire”という曲でユーロヴィジョン代表に選出されていたのですが、こちらの曲も好きです。


観客といえば、ユーロヴィジョンは今年も観客を入れた会場からの生放送でした。

そのため観客目線の動画も存在しています。

放送とはまた違った目線です。

放送されていない部分、例えばセットの転換などを見ることができます。

ファイナルでは26か国の出場者が入れ代わり立ち代わり登場します。

演出もセットもすべて違います。

映っていないところでは相当な忙しさです。


そして放送用演出の出場者も存在します。

今年のギリシャ代表は完全に放送用演出です。

会場にいる観客のみなさんは舞台裏を見ていたということですね。


こうユーロヴィジョン関連動画をよく見ていると自動的にほかの関連動画が現れます。

各国代表選出の番組関連動画も現れました。

今年は去年の代表者がスライドした国と、新たに選んだ国があります。

代表曲はすべて新曲です。


新しい代表を送り込んだ国のひとつ、フィンランド。

Blind Channelに続いて2位だった(といってもBlind Channelが3倍以上得点を獲得していた)グループの衣装が衝撃的でした。

なんと言ったらいいのかわかりませんが、とりあえずぶっ飛んでいます。

リンクは控えておきます。



ユーロヴィジョンはまだ楽しめそうです。

楽しむだけでなく英語もどうにかしたいこの頃です。





冒頭の写真は2019年の今頃撮影したものです。

本文と関係ありませんが、もう夏至ですね。







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