育つぶ 20150731

帰宅したパパの手を引っ張っては、ちびに一緒にやろうと言われたのはしりとり。五十音を学ぶおもちゃにあるちょっとしたしりとり。ちびには考えながらやってほしかったので、まずはどうやって遊ぶのかを知ってもらおうとしたんだけど、思い知った教えることの難しさ。もちろん理屈だけじゃ通用しない。一つひとつ順番に、ちびが理解できるような言い方で、何度も、手を変え品を変え、誘導していったおかげでその場は何とか遊べた。ちびも新しい遊びを覚えたことに喜んでたからよかった。今まではちびが目にした素朴な疑問に答えてきた感じだけど、これからは人がつくったものを学んでいくことになる。だから一筋縄じゃない。自分だって分からないこともたくさんあるのに。それらを、いかにして教えていくかという、大きな課題はもう目の前だ。 #育つぶ #育児

ある父親とひとり息子の毎日を描いています。 息子の行動や発言に気づきを覚えたことをテーマに、 父親として子育てに取り組む姿を見ていただければ嬉しいです。