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私が「ひまそらあかね」を応援する理由

なぜひまそらあかねを応援するのか、
毎日のようにひまそらあかねのショート動画を作ったのか、
説明します。


簡潔に言えば理由は 
「尊厳を踏みにじられたことへの怒り」です。

毎日ショート動画を作り続ける気力が保てたのも、
その「怒り」があったから、です。


■要約

ひまそらさんが、
かつて会社の仲間に裏切られ、
会社から追い出されたり、

好きな作品を理不尽に燃やされたり
したことに怒りを覚えたように、

私も、自分自身や自分の作った作品、好きな作品を、
その上っ面しか見ないような人たちに否定されたり、
利用されたりして、心底ムカついたからです。

ひまそらさんの「怒り」に共鳴したからです。

■本文・なぜひまそらあかねに共鳴したのか

少し前まで、
私は政治に一切興味がありませんでした。

自分は都民ではありませんし、
そもそも自分の住む地域のことすら、
よく分かってません。

ショートで日々えらそうに
説明できるほどの人間ではありません。

しかしそれでも都知事選で
ひまそらさんを応援しているのは、

毎日のように彼の周知を広めるための
ショート動画を作る気力があったのは、

彼の「怒り」に強く共鳴したからです。

ひまそらさんがかつて会社の仲間に裏切られ、
会社から追い出され、怒りを覚えたように……

彼ほどの酷い仕打ちではなくとも、
私も、かつていじめやパワハラを受け……

「人としての尊厳」を踏みにじられた、 と思ったからです。

そして、 ひまそらさんが好きな作品を燃やされて
激しい怒りを覚え、燃やした人を調べ始め、
その果てに税金の使われ方を追ったように、

私も、好きな作品や、
今、一年かけて自分の作っている作品を
その上っ面しか見られず、否定された……

相手はそのつもりがなくても、
「踏みにじられた」と感じたことがあるからです。

(ムダにプライドが高いのかもしれませんねフフフ)

私の作品は5000兆え……

https://www.pixiv.net/artworks/62495210

これではなく……

5000兆歩ゆずっていいとしても、

私の好きな作品に対して
上っ面なことだけで否定されるのは、
どうしても嫌だと思ったのです。

一年間必死に作品創りに打ち込んできた私や、
長い時をかけて私の好きな作品を創ってくれた人の
努力が、尊厳が、

それを理解しようともしない人に、
いとも簡単に「踏みにじられた」と感じたのです。

人の感想や意見は自由だろう、
という反論もありそうですが、
かつて、怒りや悲しみを私が覚えたのは事実なのです。

「ドラえもん」の中にこんなセリフがあります。

のび太としずかちゃんが結婚する前の晩、
しずかちゃんのお父さんがしずかちゃんを呼び、
「のび太くんは人の心の痛みが分かる人だ」と語ります。

私がひまそらさんに感じたものも、 まさにそれなのです。
人としての心なのです。

ひまそらさんはかつて、
ひまそらさんにカンパをしてくれた人を
バカにするような発言をした町山智浩さんに
対して、怒りました。

人としての尊厳や気持ちを大事にする
彼のその怒りの声に、私は涙しました。

私の作品、私の好きな作品を否定した人に向かって、
ひまそらさんが代わりに怒ってくれているのだと、
勝手に思いました。

私は私を否定してきた人に、
怒ったことはほとんどなかったのです。

(だいたいは「この人の言うことは正しい」と思って、
その場では黙りこくってしまうだけです。

後になって「なぜあの時怒らなかった!?」
「やっぱり私はものすごく否定されるような、 ダメな人間だ」
と辛くなるパターンです)

ひまそらさんはかつて配信で
「"鬼滅の刃"が石丸伸二さんの"マンガ賢者"
という看板のために利用されている、許せない」
と怒り、泣きました。

その時、私は鬼滅のことを
全然知りませんでしたが、
彼の怒りや悲しみに共鳴して、泣きました。

鬼滅を読んでいなくても、
彼の作品への愛や怒りは本物なのだと、
それまでの配信を見ていて、分かっていたからです。

(彼は配信中に突然オタトークをはじめ、
本題から話がそれることがたびたびあります。
自分もそういうことがあるのでわかりますw

好きな作品のセリフや例えが、
口をついで出てしまうのです!)

そして、
「作品が踏みにじられる、
人から認められるために利用される」
のが許せないと、私もおもったからです。

自分で自分を認められず、
他人に認めてもらいたくて、

好きな作品を通して「私を見て」という
ニチャッとした、気持ち悪い感情を隠して、

同じ作品が好き同士だから、と繋がろうとする人を、
好きな作品を利用しているように見える人を、

これまで、ネット上で何人も見てきました。

(だいたいそういう人は
いつかボロを出すので、 それと分かります)

それは作品に対して、 作者に対して失礼だと思います。
本当の愛とは言えないとおもいます。

(といいつつ、自分もそういうところがある
のかもしれませんが……
嘘偽りなくやってきたつもり、ではあります)

上記の理由から、
町山智浩さんのカンパへの発言、
石丸伸二さんの鬼滅への発言を
ショート動画に取り上げました。

(当時は周知が目的だったので、
取り上げるのはなるべく事実だけにしたくて、
極力感情は廃しましたが)

■最後に

ひまそらさんの実力、実績は素晴らしいものです。

彼は会社から追放されたことに怒り、
最高裁まで戦い抜き、6億を手にした。

作品が燃やされたことに怒り、
燃やす人が代表を務める団体
「colabo」や他の団体の活動、会計を暴き、

それらの団体の裏にいた東京都と裁判で争い、
地裁で勝訴した。

殺害予告、爆破予告を受けてもなお、
「自分がやらねばならない」と都知事に立候補した。

……もう二度と、彼ほどの人は現れないと思います。

人としての心を持ち、
自分に常に素直で、
幼稚なところがありつつも、

優れた頭脳を社会のために生かす彼は、
この社会にとって、
間違いなく意味が、価値があると……

そう思い、
「尊厳を踏みにじられた怒り」を力に変えて、
時間の許す限り、毎日動画を作っていたのです。

赤木レイアさんが
「動画を作ったことのある人は、
ひまそらさんを広めるためのショート動画を
作るうえでは即戦力です」
と言ったのを聞いた時、

本気で「私の運命はさだまった」と思いました。

ひまそらさんのため、
都知事になれなかったら
最悪の事態になるかもしれない、

彼の価値ある命のため、
自分の持つ能力、時間、怒り、 その全てを使おうと……。

人生で初めて「即戦力」と言ってもらえて、
嬉しかったです。
(レイアさん、ありがとうございます)

これまで感じた、
尊厳を踏みにじられたことへの怒りは、
ひまそらさんを広めるための
ショート動画11本のためにあったのかもしれない、
と今は思います。

……ここまで偉そうにいってきましたが、
わたしは完璧な人間ではありません。

ひまそらさんもそうでしょう。
無意識のうちに誰かの尊厳を踏みにじることが、
もしかしたらあったのかもしれません。

「人を傷つけてしまった」と自覚したことも 多々あります。
それは申し訳ないと思います。

しかし、
そんな未熟なわたしが作ったものでも……

11本のショート動画や他のSNSでの投稿が、
少しでもひまそらさんにとって、
貢献になったのなら嬉しいです。


見出しのイラストは以下の 第六百七十二号 からお借りしました。


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