スマホ勢のTLのなぞり方
プリコネフェス2022が終わり、4周年を迎えようとしておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。肯定的な意見や否定的な意見、様々な意見が飛び交う中に便乗してnoteを書いて行く次第でございます。対戦よろしくお願いします。
なぜ今回筆を取らせていただいたかというと、自分の中の情報整理がひとつ、もうひとつは公式からUB即打ちの機能(実質公式連ツ)の実装検討が発表され、今書いておかないとお蔵入りになると思ったから()です。
初noteですので稚拙な文章かつ長文になると思いますがご了承ください(すでに250文字)。
1.(大前提)連打がんばる
文字通りです。がんばってください。
というのも、このnoteでは連打頑張れ!という根性論を言いたいのではなく、連打ツールを導入していないとどうしても少なからず連打遅れは発生するもので、そこが連打ツール未導入勢のネックとなるポイントであり、そこをいかにカバーするか、というところに重きを置いて意見を述べたいので前提としました。もちろん極力遅れないようにした方がいいのは言うまでもないので1Fでも早く押せるように腕を破壊してください。
2.TLを精査する
TLを探している時、キャラが一瞬だけ光るTLや、ボスUBの直前にTPが溜まり切ってボスUBで 被弾TPをもらわなければいけないTLに出会ったこと、一度はあると思います。
スマホ勢のみなさん。
諦めましょう😭
無理なものは無理です😢
主に動画で取り扱われている物は機械連打が主流なので実際に触ってみないと分からないケースも多いです。とりあえず触ってみて、1F連打でなくても猶予が少ない連打(ほぼ運ゲーになる連打)がある場合は潔く諦めることも大事です。
また、個人的には厳しい目押しのTLも流しがちです。理由は2点。
•スマホ勢からすると、連打遅れ等のミスも鑑みるとTLの練習自体が機械連打より効率が悪く、目押しポイントまで反復が辛い場合がある
•他のキャラの行動を基準に目押しをしていても連打遅れでそのキャラが遅れていては基準にならない
この2点から厳しい目押しはただでさえ安定していないスマホ連打がさらに安定性を欠いてしまうので個人的には採用しないケースが多いです。上手な人はこのポイントはクリアできるかもですが、僕は練度がよわよわなのでスルーしがち…。
とはいえそこでそのTLを諦めてしまうのではなく、TLをいじって通せるような工夫を下記3,4でご紹介します。むしろここからが本題です。(前置き長)
3.TLをいじる
→スキル、UBの取捨選択
今回のメインです。
(1)
↑は僕が尊敬するTL作成者の1人、IKE様(毎月ありがとうございます)の12月のゴブリングレートのアリサ編成のTLです。
触ったことがあるスマホ勢の方ならご理解いただけると思うのですが最後0:01のアリサが入らないのなんの…。
しかし、よく見てみるとこんな気付きがありました。
【TLでは0:43サオイ→アリサになっているが、0:43サオイの前にアリサが溜まっている】
もちろんこの行動の意図は「デバフを下限までしっかり入れてからアリサを打って打点を伸ばすこと」です。ですがあえて0:43をアリサを先に打ってみたところ、それ以降をアリサが早くなることを意識しながらTLをなぞることで0:01に間に合わせることができました。
その際のダメージの損得を考えてみると
デバフの兼ね合いもあり、今回の場合は得はあまり大きい数字ではないですが、30万打ち得ですよね。
↑の改変では運良く起きませんでしたが、この改変によってダメージが足りず敵UBがズレる場合も考えられるのでしっかり模擬で確認しましょう。
(2)
次のケースはこちら
僕の尊敬する(ryのしぇんろん様(毎月お世話になってます)の12月のゴブリングレート魔法編成です。
このTLで改変したいポイントが
「0:28のクウカ処方箋後が猶予がギリギリなのでこの猶予を広げたい」
でした。
まずやることは、
①オユキの処方箋の吹き出しを早める
→0:38オユキオート⇨連打
②TLだと0:32の処方箋吹き出し直前にホマレが行動することでTP量がホマレ>ニャルとなりニャルにTPを飛ばすことができる。が、オユキを早めることで行動前に処方箋の吹き出しが出てしまうのでホマレを早める。
→0:32ホマレ クラック後⇨連打でキャンセル
こうすることで微量ながら猶予を増やすことができました。損失の計算まではしていませんが、クラックのデバフ分の損失で、体感そこまで大きな損失とはならなかった記憶があります。
(3)
次はこちら
僕の(ryのらそた様の12月のアルゲティ物理編成です。
今回は改変の紹介ではありませんが、比較として置いておきます。
この編成は0:33のカオリがなかなか打てないことで話題になりましたよね。
この0:33のカオリを打つためにポイントとなってくるタイミングが
1:07水ノゾミ 通常後
0:58ジータ 通常後
です(ってクラメンが言ってました)。
この目押し2箇所でジータはアウレア、水ノゾミはブリーズのタイミングを調整してカオリを打ってるそうです。僕は正直あまり理解しておりません(そんなの紹介するな)。間違ってたらごめんなさい。
ここで何が言いたいか、というと
「ここの目押しは捨ててはいけないポイント」
ということです。
逆にタイミングを測っているポイントなので通常は入らなくても最遅キャンセル気味でもいいとの話も聞きました。
(2)と(3)を比較してみると、
(2)は〈打点上げのためのスキル後〉
(3)は〈タイミング調整のためのスキル(通常)後〉となっています。
ここの見極めをしっかりすること。それが今回見出しにした「スキルの取捨選択」です。そこを見極めてTLをいじるやり方として上記をまとめると
•実際に模擬して調整できる点(スキル後→連打)を探すこと
•その調整できる点がTLにとって打点上げなのか、タイミング調整なのかを判断すること
•TLをいじっても支障(主にボスUBの時間)がないかを確認すること
この3点となります。
模擬の時間や少し技術がいる点かもしれないですが得られるメリットも大きいのでぜひ挑戦してみてください。
4.TLを改変する
こちらで最後になります。
僕(ryのリュー様(今後もよろしくお願いします)の1月のネプテリオン魔法編成です。
このTLを練習していて、
1:02オユキ 通常キャンセル 通常出たくらい
0:55オユキ 処方箋飛んだら (ゆっくり目?)
も難しいポイントでしたが、それよりも
0:52マホ→ネネカ
のただの連打のところが敵UBまでの猶予が少なくて厳しいと感じていました。
マホまでは入るのですがその後のネネカが毎回厳しくて安定して入らなかったので、ネネカを敵UB後に打つパターンのTLを作りました。
それがこちら
そのズレのおかげで0:52のニャルからズレていき処方箋が拾えなくなったので、0:45の処方箋をニャルではなくマホに飛ばすルートに変更しました。そこからはもう元TLの原型はないので1から作り、バレットキャンセルをしないこととニャルに処方箋を入れることに重点を置いた結果ワンパンラインまでは安定して越すことができました。(なお本戦は2日ミスって計約1200万損失)
正直ここまで来ると時間もかなり使うし趣味の領域まであるので難しい人もいるかと思います。そういう方は僕がTL作るのでそれを参考にしてください(売名)。慣れてくると大変ながら楽しいのでぜひ挑戦してみてください。
5.最後に
今回このようなnoteを綴ったのは、自分のためや記録用な点はもちろんありますが、それ以上にスマホ勢の方に手動で可能性を捨ててほしくない、案外自分でも切り開くことができるんだということを伝えたかったという点もあります。
拙い文章で長くなり読みづらかったところも多かったかと思います。申し訳ございません。
今後のクラバトの活動の豆知識として頭の片隅に入れて少しでも活かしていただけたら嬉しいです。
最後まで長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
4周年を迎えるプリコネを今後も楽しんでいきましょう!
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