fish_spoon 2022年1月12日 22:26 かつての言葉と涙をそっとポッケにしまって、私は今日も平生を装って外へ出る。「私の何が間違っていたのだろうか」どこかの誰かが手入れをしているであろう、無人駅で孤独に火を灯しているストーブにどこか同情してしまった。濁った青色の気持ちと共に、白い息が春に向けて旅立った。 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート