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アウトプットしないと、もったいない。

 12/21(木)、長岡ゼミでは今年度ラストになるピッチプレゼンが行われた。これまでも学期末に越境活動のプレゼンはあったが、振り返ると今回はチョット違う意識で臨めたんじゃないかと思う。

 プレゼンしたのは「中野ハイティーン会議」という中野区とNPO法人カタリバが行った事業のこと。集まった中高生たちの『中野区に居場所をつくりたい』『中野区に音楽の力で繋がりをつくりたい』といったチャレンジをメンターとして半年間サポートした。たくさんの経験があったので5分間に収まりきらないほどアレもコレも話したくなってしまった。結局スライドを1枚削ったのだが、質問の時間になり「ここに書いてないチャレンジもあったの?」と聞かれたので、ここぞとばかりに話すことができた。あれは嬉しかった。

 今までのプレゼンでは緊張ばかりしていたし、質問がきたら困っていた。今回こんな気持ちになれたのは、誰かに話さないと勿体ないと思えるほどに自分にとって越境先で学びがあったからだと思う。スライドや構成にも力が入って自然と「いいプレゼンをしよう」という意識で臨めた。ちょっと変われたんじゃないか自分、と思う。なので意識が芽生えたここからがスタートと思って、受け身でインプットするだけじゃないアウトプット型の学習をこれから頑張りたいな。

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