非経済的な幸せ
機械に任せれば簡単に済むことを、わざわざ家事をやっている。正直、自分には理解できなかった。”非経済的な幸せ”を大切にする人たちを見て、そんな自分の考えが偏ったものだったんだなと気づいた。自分は経営学ばかりやってるから、そうした視点しか持ててないのかも。だけど、僕にとっての”家事”と同じように、他の人から見たら無駄で非合理的なものだけど、自分は好きでやってるものがあるかもしれない。飾り付けは割とそれに当たる。なにか余白があると絵を描いたりしてしまう。そして、その動機は単純に好きだからだ。明確な報酬もないのにずっと続けられるのは好きだから以外、理由はない。経済的な幸せと非経済的な幸せ、どっちを選ぶかはかんたんな「すききらい」。
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