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カーテンコール

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競馬界の感動の実話
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2022年12月の記事一覧

カーテンコール1 ~坂路の怪物ミホノブルボン(あらすじ)

平成元年の有馬記念。奇跡の復活を遂げたオグリキャップに17万観衆か贈ったカーテンコール…。…

カーテンコール2 ~淀の刺客 ライスシャワー

競走馬は、その距離適正により、 1200m前後の距離を得意とするスプリンター、 1600m前後を得意…

カーテンコール2 ~淀の刺客ライスシャワー(あらすじ)

1992年の日本ダービーを勝ったミホノブルボン。 半農半牧の小さな牧場で生まれた地味な血統の…

カーテンコール1 ~坂路の怪物 ミホノブルボン

一頭の馬にはたくさんの人々が関わっている。牧場の生産者、育生者、馬主、調教師、厩務員、騎…

カーテンコール3 ~芦毛の怪物オグリキャップ(あらすじ)

第2次競馬ブームといわれた1980年代、競馬界は異常なほどの盛り上がりを見せ、ビッグレースと…

カーテンコール3 ~芦毛の怪物 オグリキャップ

第2次競馬ブームといわれた1980年代、競馬界は異常なほどの盛り上がりを見せ、ビッグレースと…

カーテンコール ~砂の女王 ホクトベガ

アラブ首長国連邦ドバイ。 砂漠の中にそこだけ輝く緑…、ナド・アルシバ競馬場。 1997年春、ダートの世界一決定戦ドバイワールドカップ。 ホクトベガは、このレースを最後に引退するはずであった…。 ハイセイコー、オグリキャップ…、地方競馬出身で中央競馬に名乗りをあげ活躍するというサクセスストーリーを演じた馬は多い。 しかし、ホクトベガはエリザベス女王杯を勝ったGⅠ馬であるにも関わらず、逆に中央から地方へと流れていった…。 中央のメインに比べれば、日の当たらぬ地方のレース。