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【ファーストロジック(6037)】2024年7月期 第2四半期決算を発表しました

本日、2024年7月期第2四半期の決算を発表しました。
第2四半期も売上・利益ともに業績予想を超過し、営業利益率は53%となりました。
今回の記事では、決算のポイントを解説します。

業績予想を超過、主力サービスの利用店舗数は過去最高に

第2四半期の売上は11億2500万円、営業利益は5億9700万円、経常利益は6億1400万円、当期純利益は4億200万円になりました。
業績予想に対する経常利益の進捗率は52.6%となり、収益・利益ともに計画を超過しています。

前四半期に引き続き、売上・利益ともに過去最高を記録いたしました。主力のSaaS「物件掲載サービス」の加盟店舗数は5000店を突破し、収益は前年同期比+11.6%となっています。

不動産ポータルサイトにおいて、物件数とエリアの網羅性は重要であると考えており、第2四半期は地方主要都市の新規開拓営業や販促強化を行いました。中長期的には1万店舗を目指してまいります。

会員数は前年同期比+14.3%、YouTube登録者数は50万人突破

楽待の登録会員数は順調に増加し、38万人を突破。YouTube「楽待 RAKUMACHI」のチャンネル登録者数は決算サマリに46.4万人と記載がありますが、本日時点で50.6万人となっています。

19期2Qにおいては、ユーザーの使いやすさ向上のため、人気機能「賃貸経営マップ」の更なる機能アップデートを行いました。物件の購入判断にとって重要な要素である「空室率」や「公示・基準地価」のエリア別推移をみられる機能などを追加しています。

また、2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」においては、一級構造設計士や地盤のプロフェッショナルなどの専門家に独自取材を行い、不動産と地震に関する情報発信や注意喚起を行うコンテンツを公式YouTubeで公開いたしました。以下の動画は、2024年1月11日に公開し、本日時点で64万回再生されています。

このような独自の機能やコンテンツの提供を強化することで、利用者数の増加につながっています。

YouTubeにおいては元日経新聞 編集委員の高井宏章氏を起用した経済情報番組「明日の経済ニュースが分かる なるほど!ザ・経済」の配信を開始しました。今後も魅力的なコンテンツ作りを行い、利用者数の増加に取り組んでまいります。

以上が、今四半期の主なトピックです。
概要を動画で見たい方は、こちらからご確認いただけます。

今後ともファーストロジックをよろしくお願いいたします。

ファーストロジック IRページ
https://www.firstlogic.co.jp/ir/

※ご留意事項
本記事は、情報提供のみを目的として作成しており、有価証券の販売の勧誘や購入の勧誘を目的としたものではございません。


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