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腕脱毛は自分でも出来るの?

腕脱毛はサロンやクリニックに通わなくても、自宅でもできます。自分で腕脱毛をおこなう方法の代表的なものは、家庭用美容器です。現在ではさまざまな機能を持つ機種が販売され、ネットショッピングなどでも簡単に手に入るので、より身近な存在になっている家庭用美容器。しかし、やり方を間違うと危険なこともあるため、事前に注意点を確認しておきましょう。

自宅で腕脱毛する際のメリット・デメリット

自宅でも毛抜きや家庭用脱毛器を使うことで、簡単に腕のムダ毛を脱毛できます。しかし、自宅で腕のムダ毛を脱毛するときにはメリットだけでなくデメリットもあるので注意しなければなりません。

自宅で脱毛するメリット
自宅で脱毛する最大のメリットは、時間を選ばず自分の好きなときに脱毛できることです。脱毛サロンに通う場合、何回も通う必要があるのでスケジュール調整が必要です。また、家庭用脱毛器よりも出力が強いため、2週間ほど間隔を空けなければなりません。

家庭用脱毛器であれば脱毛サロンの脱毛機よりも出力が抑えられているので、スケジュールを気にすることなくお手入れができます。また、脱毛サロンを利用するよりも安いのも大きなメリットです。

自宅で脱毛するデメリット
家庭用脱毛器は自宅でも安全に脱毛できるように設計されているため、ライトの出力は抑えられています。安全性は高いですが脱毛効果は弱く、1~2週間に1度など小まめにお手入れをしなければなりません。また、効果を実感するまでに時間がかかります。

他にも家庭用脱毛器の扱い方を間違えると、火傷や肌荒れなどの肌トラブルが起きる可能性があります。しかし、自宅での脱毛は全て自己責任なので、脱毛サロンのような保証がないこともデメリットです。

セルフで腕脱毛を行う際のやり方

自宅で腕の脱毛をするときは適切な手順・やり方で実施することが大切です。脱毛サロンと違って全て自分で用意する必要があります。また、誤った方法でお手入れをすると肌にダメージを与えてしまうこともあるので要注意です。

事前準備
自宅で家庭用脱毛器を使いお手入れをするときも、脱毛サロンと同じように事前処理をする必要があります。事前処理をしないと脱毛器のライトがしっかり毛根(毛母細胞)まで届きません。

また、ムダ毛の剃り残しがあると火傷するリスクもあるので注意が必要です。家庭用脱毛器の種類によって、使い方や出力が変わるので事前に取扱い説明書をよく読んでおくことも大切です。肌に脱毛器を当てる前に、必要な道具もしっかりと揃えておきます。

照射
家庭用脱毛器を使う準備ができたら、いよいよムダ毛にライトを当てていきます。はじめて家庭用脱毛器を使うときは、安全のために低い出力レベルからはじめるようにします。
はじめから強い出力のライトを当ててしまうと、肌に余計なダメージを与えてしまいます。

低い出力から試しに光を当ててみて痛くない範囲で出力を強くして脱毛器の光を当てていくのがおススメです。腕の脱毛の場合、ひじの周辺や腕の内側などはお手入れを忘れてしまうことがあるので注意が必要です。

アフターケア
家庭用脱毛器を使った場合でも、脱毛後は肌がダメージを受けており火照ったような状態になっています。肌を健康な状態に保つためにも、保冷剤などで脱毛箇所を冷やしたり、保湿して肌を守ったりする必要があります。

また、お湯に浸かると乾燥しやすくなるのでシャワーだけで済まし、肌の赤みがひどい場合は軟膏などを塗ります。もしはじめて家庭用脱毛器を使い、腫れがひどい場合は皮膚科などにご相談ください。
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