幼少の頃の記憶

幼少の頃地元はそれほど開発が進んでおらず、夜は暗くて空は広かった。実家は昔ながらの長屋で風呂なんて贅沢なものなどはなく、毎日夜は銭湯に通うのが日常であった。
冬の夜は日が暮れるのも早かったが、風呂上がりの帰り道は夜空が綺麗で親と共に星を見ながら帰っていたのが子供心ながら楽しかった。
そのせいなのか、キャンプを始めた早い段階で美しい夜空を見たいというものがあった。

関西在住なので一泊で星が奇麗なキャンプ場となると串本か十津川村あたりになるのだが、一度日本で一番星空が美しいと言われている小笠原に年越しで行ってみたいと思うようになった。

十津川村のリッジンラインフィールドに
串本のリゾート大島にたて


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