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SIGMA シグマ Lマウント レンズ 23mm F1.4 DC DN 単焦点 広角 APS-C Contemporary 買った

このレンズ買ったよー

Amazonのアフィリエイトリンクを貼ってますが、マップカメラの会社、シュッピン社の株主の私はもちろん株主優待を使ってマップカメラで買いました。優待券を使うと、購入時は5000円割引です。子供が生まれたときに買って今は1.5倍くらい。

優待目的で買った銘柄だけど、今のところ含み益
画像の白い部分はスクラッチで10円玉で削るとクーポン番号が出てくる。


Lマウント用なので、sigma fpにつけます。
ところで、このDC DNってなんだ?って感じですが、似たようなので、DG DNというのもあります。これはsigmaレンズに着けられる名前で、DC DNがAPS-C用のレンズ、DG DNがフルサイズ用のレンズ、という事のようです。
ではsigma fpに着けるレンズなのにDC DNでいいのか?って思った人もいるでしょう。sigma fpの場合DCクロップという機能があるので、DC DNのレンズを付けると、自動でAPS-Cサイズにデータが切り取られるオートDCクロップというのがデフォルトで有効になっているので、このレンズをsigma fpに着けると、自動でapscセンサのサイズに切り取られるので普通に使えるといえば使えるのです。ただ、このオートクロップの機能ですが、設定で変更できますので、DC レンズを付けてもクロップさせないこともできます。
この場合、フルサイズセンサのサイズのまま写真が撮れます、とどうなるか?というとケラレます。ケラレというのは撮影した写真の四隅や周囲が黒くなったり、暗くなったりする現象です。APS-Cはフルサイズに比べてセンササイズが小さいので、その小さいセンサ用に作られたレンズをフルサイズカメラに着けたらフルサイズセンサの端っこには光が当たらないので黒くなる、というわけです。
具体的にはこんな感じになりました。3:2の大きさで撮ると横が真っ黒けですね。しかし上下は黒くありません。これは1:1の正方形で撮るとケラレが出なそうですね。

正方形だとほとんどケラレが気になりません。というかケラレはないね。

しかし、今回Lマウントの広角レンズが欲しかったのは、ティール&オレンジのシネマスコープで写真撮っていたら、やっぱり横長のシネスコ写真だと広角レンズが欲しいなあと思ったからです。

ということでシネスコで撮ってみます。
左右のケラレがだいぶ気になります。

確かに正方形ならケラレは出ないけど、他の縦横比だと気になりますね。
これは微妙すぎるなあやっぱりdcクロップモードじゃないと使いにくし、それならフルサイズのfpがもったいない。Lマウントのフルサイズ用広角レンズいいのないか?と探したらありました。F4というのが微妙な気もしますが、広角で風景とか撮るならむしろ絞って撮る方が多いからまあいいかという気がします。


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