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【第3回】FIREの着地時点について(日本円10万/月・米ドル1,000ドル/月)

2021.04月 本格的にFIREを目指すと心に決めた「一般サラリーマン」

「一般サラリーマンとは?」

高額年収ではなく、ごくごく普通の平均年収をいただいておりますサラリーマンです。私自身は現在34歳で、東京在住、中小企業に勤務(東京都の平均年収・30代前半・430万~550万円)です。*平均年収の参考資料はこちら

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「なぜ日本円20万ではなく米ドル1,000ドル/月?」

本題にはりいますが、私はなぜ、FIREの着地時点を日本円で10万、アメリカドル1,000ドルと決めたかと言いますと、恐らくそれが今後の仕組み上一番活用しやすいのとリスクが回避できると考えております。1ドル=100円の場合、月額20万円を想定しております。20万円あれば私にとっては十分田舎で食べて飲んでゆっくり自分の好きなことをできる金額と設定しました。

まず、通貨を二つ持つこと自体は「リスク」を分散させていると思っています。もちろん、米ドルなんて持っても使う機会が少ないから仕方ないよという方も少なからずいらっしゃるかと思いますが、実は通貨を2つ持ったうえでの生活をイメージしていただければ考え方は少し変わってくるかと思います。例えば、4月27日はドルが107・108円ですが、これが毎月口座に1,000ドル入ってきており、ドルがコロナが起きたときに103円までになったときに日本円に変える、あるいはそれを配当目的として再投資を米国高配当銘柄にかけ続ける(HDV,VYM,SPDY etc)そうするとまた複利の力でドルを獲得でき、最終的には円高になったときにドルを円に換えて生活するほうが特になりませんか?複利で増えながら、為替の影響を受けさらに増える。為替リスクがある時はひたすら畑を肥やし続ける。まさにこれは、海外旅行好きの僕にとってもドルはリスク分散と高配当投資で増やし続ける最高の通貨だと感じました。

日本円だけで生活がいい、日本円だけでハイパーインフレなんて気にしないという方は日本円だけもって生活するのもありです。ただ、日本の経済成長率はご存じの通り他国と比べてGDPの伸び率は低く、今後増税の可能性もありえます。年金もマクロ経済スライド調整がかかった今、FIRE後の生活をイメージしてみてください。ドルが毎月入って、再投資し、円高になった際にちょっと贅沢したいから日本円にして、おいしいごはんや、国内旅行に行きましょう。こうなったらもう最高ですよ!旅行好きの方も米ドルであれば通貨の価値下落リスクも少なくいと思います。

さて、今回は「FIRE」の着地時点についてお伝えさせていただきました。

もちろんこの後は、着地時点に対して、今はどのくらいの距離を進んでいるのか?またどうやってその距離を進んできたのか、また今後どのようにしてその距離を進んでいくのか?これをお伝えしていきたいと思います。私は過去300万近くの株式投資で失敗をしました。30万近く払って学校にも通い、勉強し、しっかりと学びましたが、私自身の正確ではこれ以上株式投資を続けても無意味だと感じました。地道に、毎日コツコツ、自分のペースで焦らず、ゆっくりと・・・これが可能なのはが分配金や配当金などの継続はまさに力なりといったコツコツタイプです。ただ、その中でも真っすぐに間違った道をいくかもしれませんが、しっかり毎日勉強し、FIREしてきた歴代の方々の考え方や本を読みあさり、最終的には「毎月日本円10万円・米ドル1,000ドル」の組み合わせを目指していきたいと思います!

以上です。本日もご愛読いただきありがとうございました。私はFIREを目指したい方々向けに、これからも自分の経験してきた情報、これから経験する情報をお伝えしいきたいと思います。

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