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潮目の変わり目か?

皆さん、こんにちは。
FIRE38です。
本日のタイトルは、「潮目の変わり目か?」です。

4月5週目~5月1週目(4月29日~5月3日)。
言わずもがなのゴールデンウイーク。
祝日が2日。相場が開いているのは、火曜日、水曜日、木曜日の3日。
個人的にも様子見ムードであったが、皆さんもご存知のとおり、為替が乱高下。
ついに日本政府が為替介入に動く。

4月30日はないな、と踏んでいたので、正直驚き。
FXのポジションもマイナス5円の指値をしていたが、指値設定をした後、想定以上に円安に振れたので、4月30日は注文が入らず。

ただ、ポジションをそのままにしていたので、結果、5月3日の2回目の介入で、指値注文約定。
153円20銭。
FXポジションの戦いのゴングがなった。
まずは、私のFX第2弾は、マイナス5円、2万ドルの指値でスタンバイ。

そんな中、今日のタイトル「潮目の変わり目か?」です。

皆さんもご存知のとおり、米国、5月3日の雇用統計。
市場予想より低い結果に。
これに市場が反応。
週末の米国株は急騰。為替はドル安円高に。
市場は、「米国景気のスローダウンの兆候」→「利下げ時期の早まり」
と。

さぁ、色んな意味で、ここが潮目の変わり目か?

2024年、年始の予想は、米国の金利引き上げで円安が修正される予想だった。
しかし、想定以上に米国の経済が強く、インフレ率は高止まり。
今回の雇用統計が、ようやく年初のシナリオになつつある。

ただ、私は、「潮目の変わり目か?」。
そうです。「?」
今回の雇用統計だけでは「?」であるということ。

雇用統計は、振れ幅の大きい指数。

個人的には、
・米国景気減速→早期利下げ→米国株高→円安修正→日本株停滞
・米国景気失速せず→インフレ高止まり→米国株停滞→円安加速→日本株上昇

どちらのシナリオでも対応できるスタンスが必要だなと感じるゴールデンウイークでありました。

今週はこんなところでしょうか?

毎度のことですが、投資は自己判断でお願いします。








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