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黒田バズーカの後始末(その2)

皆さん、こんにちは。
FIRE38です。

本日のタイトルは、「黒田バズーカの後始末(その2)」です。

6月3週目(6月17日~21日)。
今週の相場。
先週に引き続き、お休み相場。
米国株価は、じり高ながら、勢いは弱い。
日経平均も月曜日に急落したものの、その後は戻す展開。
ただし、勢いは弱い。

先週も指摘したが。
来週以降の相場も膠着状態が続きそうだ。

そんな中、6月17日(月)
たまたまチャンネルをつけたBS・TBSの報道1930。
なんとテーマが
「1ドル=200円の超円安で預金がおろせなくなる?」

先週、私がこのブログで指摘した2択が。

・国債減額規模が小さければ、金利は落ち着く。その代償として、円安になる。
・国債減額規模が大きければ、金利は急騰するので円安は収まるだろう。しかし、日銀の保有している日本国債の価値は目減り、金利が上昇することで、財政赤字垂れ流しの日本国政府としては、新規国債発行の利払い負担が大きくなる。

BSとは言えテレビ番組で説明されている。

番組では1ドル200円とあったが、今の為替水準160円からすると、あと40円の円安。
比率にすると25%(200÷160)。

25%ということは、為替が125円から160円になると同程度。
私は十分にあるシナリオかと?

そして、日本人の「同調圧力」。
円安が止まらないとみんなが感じれば、為替は雪崩を打う可能性が。

興味のある方は、一度見てみてください。

1ドル=200円の超円安で預金がおろせなくなる?【報道1930】(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

毎度のことですが、投資は自己判断でお願いします。毎度のことですが、投資は自己判断でお願いします。











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