7年目の


初稿です。
だいぶ間が空いているんですが、色々、気力がすうーっと抜けたりして言葉が出て来なかった。

言葉にならないって、いろんな解釈があると思うけど、それを書こうと奮闘するのも書く人のサガだと思っていて、どっちかと言うと、そっちに比重がいっていて、かけないなあと思っていた。

書けないって、多分書けないんです。これもいろんな解釈にとれるけど、そう思って、書き出してみました。何かつかみ出したい言葉があるのもきっと本当のことなんだけど、書けないんですって、書けている。

ちょっとだけ気力が戻る感じもあって書いているんですけど、空っぽや空虚自体も言葉なんです。
どんな色や匂いなんて意味がなくて、やっぱり空っぽなんです。
そう書けるメンタルになりました。
プラスでもないマイナスでもない、0次元はエネルギーの揺らぎ? 1次元は点、2次元は線なら、言葉は時間軸のない2次元?でもそれも違っていて、時間が経って読み返すと違う意味を見つけたりしてしまう。
何も定義する必要がないんだって思いました。

私の今のこの温度の中で、何か創造できるのかわからないけど、書けるってわかった。静かな水面、無音の宇宙、それは確かに存在する。実在しない?
心の中にあるかもしれない。

いろんな、小説、時間泥棒のパズルゲーム。そんなものに接触する中で、心の中にある隙間。
言葉にならない世界。あなたは何色に見える?
気分や、状態で違うのかもしれない。

でもそこにあるのは、多分自分。
相手の、私の心の中に、君がいる。
私には定義できない空間を、あなたが定義する。
それは、あなた自身。

刺さるほど勢いのいい、投げ銭。 お待ちしております。