TWINKLE NIGHT

#TMnetwork



明日、世界が終わるって
誰がいったんだい?

ぼくは、信じてないよ。
そんなこと

(嘘だよ。ほんとはしってる
ちょっと階段をふみはずしただけで
真っ逆さまだってこと)


(だから)ほんとはしってるよ
きみと会えたのキセキだってこと

だから、本当は知ってる。
まばたきしている間に、
キミがいなくなるかも知れなかったこと。


ごめんね。
がうまく言えないボクのことだから
いつか、きみが居なくなる気がしてた。

手を伸ばしたら、君がいるのが当たり前
なんて
そんなはずは、なかった。


ごめんなさいとありがとうを
ありったけ言うから、
もう一度だけあわせてほしい

またたく星に願ってみるけど
そんなのボクの我儘にしかすぎなかった。


出会ったのが、キセキなら
別れるのも、キセキ

キセキのキセキを願うなら、
本当は、何億光年もの先でまたたいている
あの星に届くくらい強く願ったら
かなうだろうか


チカチカと瞬く街灯と
すれちがう車のライト
ぼくにちからをかしてほしい
幸せそうな街の喧騒と

つよく、つよく願ってみる
この夜に



刺さるほど勢いのいい、投げ銭。 お待ちしております。