恋とはどんなものかしら〜イタイ篇〜



そうです、イタイところに手を突っ込んでみるのこと(*´-`)

恋かぁ…、人を好きになることですよね。その好きが特別な事。
自分の中でイチバンって事。雑事をほったらかして、逢いたいとか思うこと。

そこら辺まではわかる。
痘痕もエクボだったり、なんか、自分がふわふわしてたり(?)そういう頃合い…多分あった…はず
感覚もそれぞれだと思うので、正直に書きますが、私は冷静なツッコミが時々入ります。それでも嫌いになったりはしないですが、いうなれば正気を保ちたいような自分がいる。時々冷水を浴びてみる。でもそれでも、なぜか好きなのってことですかね。

で、傷つくのが怖いのかい?ですが、そりゃ怖かろうですわ。
傷つくのもイヤだし、強固に自分の中にある上手くいかないという自信で、心内水垢離とかなったりするわけですが。ここらへん、拗らせてますね。

中学生くらいですか、両思いとか、片思いとか、例えば同性同士の話なら、なんか盛り上がるんですけど、異性が入って噂話とか、ネタになったりすると、好きとか嫌いとかもう言えなくなりますね。笑いながら、もうオワタとなっている自分がいて、この辺から拗らせを培ってきた気がします。

好きな人と喋りたいとか、近くにいたいとか、ただ表情を見ていたいとか、わかる。うん。
で、リアルにそれで甘々な雰囲気になったことって皆無なんですわ。
甘々な恋ってしたことない。いや、皆無は言いすぎか…
そういう、ラブラブな事って、あー……あったかしら…ってなる。
同じテレビを見て同じことで笑ってとか、ほっこりした思い出とかは思いつくんだけど…手を繋いで歩いたこととかは、ラブラブかな〜
…あるな、あるかも、食事行ってバースデーケーキみたいなスペシャリテが出てきてとか、あったな。
あった。ちょっと面はゆい。少し思い出しました。
ないわけじゃなかったな。

そう、ちょっと楽しい思い出とか、甘々なこととか、そういうことが、ずっと色褪せていた。
いまも、あまり思い出せない。
嫌なこととか、もう恋愛はいいやってこととか、そういうのが、蓋をする。
結婚はしていないので、出会いと別れと同数だけど、痛い思い出の方が大きい。
そう、なんか、もういいや、ってなっている。
気持ちがちょっと動いても、理性でがんじがらめにする。もう傷つかなくていいやってなる。

人間関係自体が、深く繋がらなくていいやとか、そういうところもあって、踏み込むのも踏み込まれるのも苦手。元から独り好きなので、静かな時間とか苦にならない。かえって賑やかなのが苦手だったりして、お一人様まっしぐらですな。

恋とはどんなものかしらって、それでもなんか好きになったりするかな、かな〜?という微妙なお年頃。
まだ、出会いはあるのか?
神のみぞ知る

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