書く人



また、夜中にごちゃごちゃ考え出したので書いてみる(*´∀`*)

深いのか深くないのかわからないけれど、たわごとです。


書き手、というか、物作る人にとって唯一無二の作品て、やっぱり一つだけなんだよなーと思って、それって自分だけが経験したことだよねー
自分の人生の芯に迫るというか、自分が経験した本当のことだけが、本当の作品みたいな、そんな話があって、それが、世に広まるか、売れないかは別として、一回しか書けない話という、そういうことを聴いて考えたりしてた。

はっきりいって書けないなーですよ。
見栄みたいなものが邪魔する感じ。いつでもどこでも清涼飲料水みたいに爽やかなことばかり考えているわけないでしょ、という。

打算やら、欲望やら、色々。決してきれいではないことも考える。
違うかい?違わないかい?
それを表に出すか出さないかは、品性とも思うけれども、人間ってそんなに、真っ白じゃないと思うのよ。
マーブルとかあの白と黒の陰陽図みたいな感じ、時々、魂のステージがとか色々聞くけど、真っ白ではないよね。人間って。邪悪だったりすることを全否定しないけど、丸出しにはしないというか、どうなんだ。

何事も一片の真実って含まれているように、見えていて、光が強すぎると影が濃くなるというけれども、聖性を極めると(極まるかは別として)一気に黒くなるというか、少なくとも人間じゃなくなるよねと思っていて、陰陽図みたいに白極まりて黒くなるって、そういう感覚。あれ、魂が二つ合わさったみたいに見えるでしょ、片方が頭をもたげるとぐるんと、反転するイメージ。実際にそういうことが身近にあったわけではないけれども、寓話的に捉えてる。

白も黒も止まらずにぐるぐる回ってたら、中庸?それもどうかと思うけど、トータルバランス的に程々が良いのかなと。

まあ、魂の話は置いておいて、じゃあ書くときどうなるのって、真っ黒い時も書いちゃうよねっていう。そこ、嘘を書くと本当じゃなくなる感じがしてて、まあ書けないんだけど。そこが自分のたった一つの話を書くミソみたいなところなのかなーって、それってでも作品じゃないのかもしれないけど。


書き手として、ご飯を食べるってどうなんだって思って時に、そこは向き合わないといけない話なのかな、と思っていて、でも、なんか、そういう確固たるものってない気がする。のだよ。
というわけで、目指しているわけではないんだけど、なんか、そんなところを考えた。

それから、働く、お金稼ぐのは尊いですよ。何考えてるかとかは別として。
自分の仕事を卑下したりはしないけど、これが書きたい。ってあると意欲が違う気がして、なんか洞窟で石仏掘っちゃうようなストイックさ、みたいなものが、いいなと思うのです。
まあ、書き手としてご飯食べてないのでわからんのですけど。


おなかが空きました…



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