NEW DUBBING
2019.12.27
調布CrossにてBALLOND'ORと2マンライブNEW DUBBING vol.2でした。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
前からずっと話してるけど私はBALLOND'ORがめちゃくちゃに好きだ。
BALLOND'ORの前身バンドからずっと焦がれていた。
身近にいてこんなに憧れたのは彼らが初めてで、一緒にライブをしてもらっても初期は緊張してうまく話せなかったくらいに大好きなんだ。今はまだましになったけども。
BALLOND'ORは嘘じゃないし、きちんと狂ってるんだもの。奇をてらうのは奇に憧れたひとがやるお遊戯に似てるけど彼は違う、きちんとしたその場限りのその日限定の狂気をくれるから。
ありきたりな言い方になってしまうけど、音楽ってめちゃくちゃに楽しいし、自由なんだよ。って彼等から教えてもらった。
押し付けがましくなく。
だからいま一緒に一晩企てましょう。って話をして、一つの夜のために一緒に心骨注げるってわたしにとっては誇らしいことだ。
昨年NEW DUBBINGというsplitを発売してツアーを回ったときも夢心地だったけど、憧れているだけじゃなくて一緒の場所で肩を並べて挑むんだ。という事がとても誇らしかった記憶。
夏にBALLOND'ORのイベントに呼んでもらってその時みたBALLOND'ORは今までで一番だった。
死ぬまで諦めない。ってMJMさんが叫んだのを見て、あぁわたしそうだそう思ってる。って思った。
MJMさんが言うことは多分心の底とか身体の奥深くにあって当たり前に思ってたけど形容できなかった事をごく当たり前の誰でもわかることばかりでくれる。
わたしはあの日帰ってからBALLOND'ORを聴いて思い出して泣くでも笑うでもなくとんでもなく幸せだな。と思った。
昨日のBALLOND'ORもやはり前回を越える戦闘力で、後ろの方で見てたのにたまらずに前に突き進んで行ってしまうような頭より先に身体が動くようなそんな感覚の興奮を得た。
17歳の時からずっと好きな人達は形が変わってメンバーがかわっても日々最強になっていって、興奮を更新していく。
そうだなぁ、わたし間違えてないなぁ。とおもう。
今めちゃくちゃ楽しいからいまを続けようなんて出来ない。
飛び出してみたらほら、もっと楽しかった。って未来を見たい。
BALLOND'ORを見てるとそれを体現しているような気持ちがやってくる。
昨日のCrossは物理的にもめちゃくちゃ暑かった。勝手に体が躍る。ってのはそうだこんな感じだった。隣のひとが腕を上げているから私も上げないの。とか、手拍子に乗り遅れないように規律性を保たないと。とかじゃない、やりたいと思ったらやる。だって体が勝手に動くんだもの。
って事がこんな心地いいんだったけ。
と思った。
無論わたしもわけわからないところで叫んだり腕をあげたり、ファンとしてただ楽しんでいた。
BALLOND'ORと夜を企てられて良かった。2019年の終わりに。
我々はまだまだ突き進むし我々はまだまだやりたい事だらけだ。
来年またお互いに見つけたもの身に纏って今年よりも逞しくなり一緒にイベントをやるんだ。
じゃ、また来年ね。って言えるの。
そんな憧れる仲間がいてくれる事、誇らしい。
そんな夜を見に来てくれた皆さま本当にありがとうございました。
ライブハウスっていいな。
また遊びに来てね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?