2/18(日) フェブラリーS 他4レース
※馬場や考察次第で印が変化することもあります
🥀フェブラリーS🥀
◎ウィルソンテソーロ
〇レッドルゼル
▲アルファマム
☆スピーディキック
△オメガギネス
△カラテ
△ドゥラエレーデ
本命はウィルソンテソーロ。チャンピオンズCでみせた末脚は力が抜けていないと出せないものでした。そして、当初短い距離を使われていたことから1600~1800m位が本来はベスト距離だと考えます。タフな流れになったJBCクラシックでは凡走してしまいましたがリズム良く運べた東京大賞典で好走したのは、偏にこの馬にとって大井の白砂2000mが長かったと考えると合点がいきます。かきつばた記念ではドライスタウトに先着できたことからもマイルへの下地は十分なので鞍上で無意味にきらわれるならこの馬から入ります。
対抗はレッドルゼル。最初の位置取り合戦が激しくなることを鑑みて差し優勢と判断します。東京1600mダートはその特異性からリピーターが目立つコースですから昨年2着したこの馬は評価せざるを得ません。加齢による衰えは否めませんが今年の混戦具合ならそれでも足りると思います。
単穴はアルファマム。前走の根岸Sでは完全に前残り決着で、追込馬全滅展開の中1頭だけ末脚を伸ばして上がり最速の8着。今回穴人気するであろうタガノビューティーより鋭い足を使えているわけですから末脚比べならこちらから入るのが得策だと考えました。
大穴は昨年6着のスピーディキック。ここ1年は不甲斐ない結果が多いですがどれも白砂に変わった大井競馬場でのパフォーマンス。昨年は最後の直線何回も詰まりながらの結果ですから本来はもう少し差は縮められていたと考えるのが自然で、東京ダート適性は高いことからもパワーがいる大井の馬場だと力を出せなかったのでしょう。昨年より状態も良さそうなのが好印象で、昨日のレースを見たところ今年の馬場は重そうに感じますが白砂よりはマシだと考えて一撃に期待したいです。
以下ヒモ候補
オメガギネス⋯戦ってきた相手も強いわけではなく、結果を出したのも重馬場というのもひっかかるが、この相手関係なら通用しそうな感じも。過剰人気なのは否めない。
カラテ⋯芝馬の中で一番キックバックに対応できそう。本来マイル馬なのでスピード自体は足りるとみて3着なら。
ドゥラエレーデ⋯ここ2戦の好走は展開利あってのもので高負荷がかかりそうな今回はどうだろうか。
🥀小倉大賞典🥀
◎クリノプレミアム
〇ロングラン
▲エピファニー
△ホウオウアマゾン
△アルナシーム
△カテドラル
本命はクリノプレミアム。昨年一年は中山金杯と福島牝馬S以外パッとした成績ではないが全て理由がつくものであり、今回のような小回りコースであれば悲観する必要はないと判断。今年の中山金杯を見ても加齢による能力の衰えはないとみてここは本命を打ちます。今の小倉はどちらかといえば前目につけたいと思うのでスっと前に付けられそうなこの馬から入ります。
対抗はロングラン。前走は完全に前残り展開の中、豪脚を繰り出して差し切ったことからあのメンバーでは1枚抜けていました。リステッドながら馬はそこそこ集まっていた印象で、それなら混戦模様のここでも勝ち負け必至と判断します。ただ、馬場的にどちらかといえば前寄りの馬場なので印は対抗までにします。
単穴はエピファニー。今までずっときらっていた馬ではありましたがチャレンジCの内容は評価に値します。気性の問題で能力を出し切れていませんが、杉原騎手がここ２週ずっと付きっきりで調教をつけているように折り合いの対策をしっかりやってきていることに好感を持ちました。ピンかパーということでこの評価に。
以下ヒモ候補
ホウオウアマゾン⋯前回は馬場・展開利があったのは事実ですが初距離で4着は好印象。調子が戻りつつある今、距離短縮もプラスにはたらきそうですし先行できるのも今の馬場には合っていそうなので4番手評価。
アルナシーム⋯馬場は合いそうにないですが鞍上と能力で抑えます。
カテドラル⋯3着までなら有り得るかと
ゴールドエクリプスはマーメイドSのパフォーマンスが低すぎます。今回も斤量は軽いですが以前までよりハンデが少ないのもまた事実。行き足がつかない可能性もあるので消し評価
東京5R
◎ポッドテオ
〇ショウナンラピダス
☆ドリーミングアップ
本命はポッドテオ。好パフォーマンスを維持し続けていることに加えて今の馬場には合ってそう。安定して結果を残せる理由は自在性の高さ。キングジョッキーとは手があっているので一勝クラスはここで突破して欲しいです。
ショウナンラピダスは新馬戦の内容が非常によかったです。ただ、行き足がつかないタイプなので後方からの競馬になってしまうのが良くないポイント。今の馬場では逆らうべき馬ですが長い目で追いかけていきたい馬。
穴はドリーミングアップ。偏に勝ち上がり方がよかったので抑えます。
東京10R
◎マイネルモーント
〇トーセンリョウ
地力上位に加え鞍上強化のマイネルモーントは流石に勝ち負け濃厚とみます。相手はメンバー的にスムーズに先行できそうなトーセンリョウにします。
京都10R
◎ショウナンアレクサ
〇アイスグリーン
昨日から京都の馬場は高速化してきました。しっかり末脚が使えるタイプの馬を狙いたいので本命はショウナンアレクサにします。仲秋Sのレースレベルは高かったと考えているのでそこで好走したこの馬から入るのが筋かなと。
対抗はアイスグリーン。ラジオNIKKEI賞は展開馬場不利の中よく頑張ったと思っていて、その後の条件戦での躍進は当然の結果です。