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なるべく素敵に老いの準備をする

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若い頃から老いに恐れはありません。背景に、老いを先読みし 準備できることは終えておきたいと進めていたからです。 しかし、誰もが予想だにしない誤算があることを母の介護で知りました。…
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#住宅

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耳にされたことがあると思います、 「何かしら病院とお友達の人(風邪や腹痛などで病院通いを細かにする)のほうが長生きする。」と。 「診察」のために、自分では気が付かないところに医師が気が付いてくれるから大それた急病を回避できる。 ほんと、ある程度の歳を重ねると「病院とお友達」は良いことです。 急な介護。大変失礼かもしれませんが、老いや老衰って年功序列と思ってました。 そこを突くように元気と思っていた人が、元気でない!と無言で「身体」で示す。 何がなんやらわかりませんでした。

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介護は、いづれすることになる、それは覚悟してました。 予想外だったのは、住宅事情。 それも身内以外の方に住宅が原因で迷惑をかけることになるとは (´;ω;`)。 いずれ介護をされる・する方は、ご自分の住宅をチェックすることをお勧めします。平屋がいいというのには理由があります。 車椅子や救急車等で利用されるストレッチャーなど搬入には、住環境は致命的になります。 ※ 門扉から玄関ドア、玄関から上がり框。ほんと段差により厳しい。   家族がデイケアセンターへ行くのに車椅子を使用

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先の投稿に、完成した住宅には興味がないけれど、建設中や解体中の中を観るのが好きですと。 良し悪しでなく、どんな資材を使って どんな方法があるのか。 少々 男性的です。左官さん・大工さんから昔の工法等きくと嬉しくなるほうです。 家を建てる時、ローンの返済を中心に考えます。 どうしても若い働き盛り。 誤算は家族の年齢が上がること。親は老い、子供は心身ともに大きくなる。子供部屋のつもりが、子供の成長と部屋の大きさが合わなかったり 収納が足りなくなったり。 何より 子供・・・特に