DAR週の特徴[PSOBB Ephiena鯖]

今回は週ブーストの一つであるDAR週について考察していきます。

DARとは

Drop All Rate の略で
何かしらのアイテムがドロップする確率のことです。
エネミーを倒した時のみ適用されます。
（アイテムボックスを破壊する時には適用されないので注意）

DARのブーストは倍率なので乗算によって増えていきます。
例：DAR50%の敵にブースト+25%が加わった場合
50×125%=62.5%になる。（50+25%=75%ではないので注意）

DARは100%でカンストします。
そのため、元々のDARが100%の敵（ボス、レアエネミー、ラッピーなど）は
DARブーストが加わっても100%のままで恩恵を受けることができません。
ここがDAR週の弱点ともいえるでしょう。

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RDR週との違い

DAR週とRDR週の違いは以下の通り。

①DARは100%でカンストする。
②DARはレアアイテム獲得以外に、コモンアイテムの獲得にも影響する。

①については上で述べた通りなので、②について解説します。

RDRはRDR判定のみに適用されます。
レアアイテムの獲得判定が通らなかった後の判定にはほぼ寄与しません。
（「ほぼ」なのはRDRが増えると相対的にRDR失敗判定率が減るため。
ただし、その確率はDARと比べればわずかに過ぎず、誤差程度と見ることができる）

反面、DARには「ドロップするもの全て」に寄与するため、
RDR失敗後の判定まで影響してきます。
つまりコモンアイテムの獲得にも影響してくるわけです。

その後の判定は、メセタ、道具、固有ドロップの3つに分かれます。

道具は緑色のコンテナです。
メイトやマテリアル、テクニックディスクが含まれます。
ここにフォトンドロップ（PD）が含まれています。

固有ドロップは武器、鎧、盾、ユニットなど。
倒した敵の種類によって決まっています。
中には難易度で変化する敵もいます。（サテライトリザードなど）

ここで価値があるのはPDとLv30の攻撃系テクディスク、一部の高Hitコモン武器でしょう。
PDは言わずもがな重要です。武器の属性を磨いたり、取引で用いられます。
Lv30攻撃系テクディスクはエリアで落ちる種類が決まっています。EP1は洞窟2以前からはドロップしないので注意。

武器に至ってはエリアで属性パターンが決まっているため、
遺跡以降のエリアでないと期待値としては低めとなります。

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推奨されるエリア・クエスト

・遺跡以降のDARの低めの敵
EP2は海岸、CCA、プラント、制御塔、EP4は地下砂漠が該当。
高Hitコモン武器を狙えるため。
HSを狙う時はどれも遺跡相当のエリアで出るためおすすめです。
DoBなど、様々なエリアで入手できるレアの場合は遺跡以降で掘るのが望ましいでしょう。

・敵が大量に出るクエスト
PDの獲得期待値が増えるため。大数の法則で取りにいきます。
MAEやクリスマス限定クエストなど。

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推奨されないエリア・クエスト

これらのエリア、クエストはRDR期間で狙った方が良いでしょう。

・坑道以前のエリア
高Hitコモン武器が狙えないため。コモンドロップで武器の期待値が下がると狩り全体の旨味が落ちてしまいます。

特に洞窟2以前のEP1はLv30攻撃テクディスクが出ないので副産物としてはPD以外に期待できるコモンアイテムが少なくかなり厳しいです。
（その代わり、詠唱速度が最速の中でTP消費量の最も少ないレスタLv16が出ますが釣り合っているとはいえません）

有用レアでいえばラムダージャンなど。
海岸やCCAのウル・ギボンから狙う以外ではあまりおすすめできません。

・DARの高い敵が出るクエスト
ボス、レアエネミー、ラッピー狙いのクエストはDARがカンストしており効果がないためおすすめできません。
各エリアの大型種はDARが80%程度になっています。DAR125%でカンストするので、それ以上のブーストが入った場合は効果がないので注意。

制御塔は注意が必要です。コモン武器パターンは最大ですが、中ボスやデルバイツァはDAR80%なのでカンストする恐れがあります。
固有敵であるデルリリー、イルギル、イプシロンはDARが低いため狙うものに寄りますがDARの恩恵を最大まで受けられなくなる可能性があります。

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まとめ

・DAR週で狙った方が良いエリアは
遺跡、海岸、CCA、プラント、制御塔、地下砂漠で敵が大量に出現するクエスト。

・DAR週で狙わない方が良いクエストは坑道以前のエリア。
　ボス、レアエネミー、ラッピー狩りも非推奨。
　これらはRERやRDR週にやるのが望ましい。