サヤくる論について語らせてほしい2024

※主観と先入観と思い込みと偏見によって全て書かれたものです。ふざけて大真面目に書いてみたかっただけなので、許してください。

サーヤとくるま=サヤくる。
…と、勝手に私だけが読んでいる(?)
推しカプ的な存在。

令和ロマンがM-1優勝を果たし、サーヤと対等な関係(?)に上り詰めたことによって、サーヤとくるまの関係性が話題になり、サヤくる厨が増え、「サーヤ特番」チャンネルで配信された2人飲み。さらに死者とサヤくる厨が増えた。間違いない。

サーヤとくるまを恋仲だと想定する者もいるし、実際にそんなやつらの存在をサーヤとくるまは知ってて笑うし、いじることもある。が、私はそうは思わない。
ここに、自分の中でのサーヤとくるまを言語化しておきたい。

①2人の関係性とは?

そもそも、2人はお笑いサークルという共通点がある旧知の中である。お互いに、「今の相方じゃなければコイツと組んでいた」と公言できる仲だし、実際くるまはサーヤを誘っていた。サーヤ特番の中でも、サーヤが「今返事するね」とふざけている場面があった。

ここに、全く嘘はない。
サーヤも、くるまも、お互いの才能やセンスを認めていて、尊敬している。「コイツと組んだらずっと面白いことできるだろうな」とめちゃくちゃ思っている。

ただ、2人は頭がよく、自分たちも自分たちを取り巻く環境もよく俯瞰して見ることができるからこそ、「コイツと組んだら面白いことはできるだろうが、今のような地位や立場を手に入れることはできないし、売れるとはまた違う気がする」ということを悟っている。だからこそ、「"もし"組んだら面白いだろうと思わせ続ける」「違うコンビだけどときどき組んだら面白い」という立場を選んだ。
イメージするからば、「たりないふたり」のような……(まあたりふたの2人はもともと知っていた、というわけではないが……)
ファンに一生ロマンや希望や夢を抱かせる、そんなコンビであることを選んだのだ。
きっとこんなことを、2人は直接言葉にはしない。何も言わずとも、お互い感覚でわかる。ソウルメイトみたいなものだ。男女の友情ともまた違う。

つまり、恋愛などこの2人にはない。生まれない。
ただ、ソウルメイトとは時として恋愛を遥かに凌駕する。ただの結びつきではなく、心からしっかりと結びつくからだ。

そしてここで、男女差というものも生まれる。
サーヤもくるまも同じように対等に相手のことを想っているが、サーヤとくるまの性の違いからその性質が少し変わってくる。
ソウルメイトの関係において、さっぱりと割り切ることができないのが、多く男にある。つまり、サーヤはくるまのことをさっぱり割り切って関係を続けることができるが、くるまはサーヤに対してどっぷりと心酔してしまうのである。

②2人の未来について

きっと、これからもサーヤとくるまはそのビジネスカップル的な売り方で仕事を得ていく。
というより、2人のキャラづけと確かな才能によっておもしろい番組や企画が生まれてくるだろう。
いずれ、サーヤにもくるまにも恋人ができ、結婚をする可能性がある。
しかし、ここで問題がある。恋人から見た、サーヤ・くるまの存在だ。
(2人の性愛指向が異性だとして)
サーヤの彼氏から見たくるまはどうだろうか。もちろん気になる。だが、サーヤはきっとうまくフォローする。「向こうはもしかしたら好きかもしんないけど、私は別に違うし」とでも言えば、彼氏は納得する。「まあ、サーヤが好きじゃないならいいか」と思える。むしろ、そう思える男をサーヤは選ぶ。サーヤと付き合えるのはそういう男だけだ。

くるまの彼女から見たサーヤはどうだろうか。これが手強い。くるまが「いや、サーヤは俺のことなんか別に好きじゃないだろうし、俺も別に。ただの古い友達だし」と言ったところで、彼女は気になって仕方がない。きっと付き合ってても結婚してても、サーヤとくるまの関係性は変わらない。彼女にとってそれは耐えられるべきことなのだろうか。くるまは、耐えられないようなタイプの女を好きになってしまうのだ。

そして改めて考えたいのが、くるまの気持ちだ。先述したように、ソウルメイトの関係において、男性側は女性側に心酔しやすい。くるま本人は恋愛感情だと思っていなくても、心から尊敬している気持ちは強くなりやすい。強い感情の前で、男性は弱い。

きっと、サーヤは結婚してもうまく続く。だが、くるまはきっと長続きはしない。くるまがよくても、彼女の気持ちが持たない。続かない。そして、くるまは1人になる。きっとずっと、サーヤを想い続けてしまうのだ。自分の感情がいつからか恋愛感情に変わっていたことに気づかずに………


というのが、私が考える2人の関係性と未来である。
一般人の妄想と戯言である。この話における男女のイメージはただの私の経験論でしかないし、実際のところはわからない。

これからも、サヤくる厨として2人を見守っていく。応援するのみである。サーヤに、くるまに、ラランドに、令和ロマンに、全てに幸あれ❗️

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