見出し画像

【切り抜き経過報告1】切り抜きを始めて1か月でチャンネル登録者数100人達成した方法

私は今までSNS運用やyoutube投稿をしたことがありません。完全に未経験からのスタートです。検索対策とかもよく分かっていません。この記事はそういった初心者の方の助けになれば幸いです。


私はyoutubeチャンネル登録者数約45000人の中堅配信者の切り抜きを2023年4月から始めました。
私の切り抜きチャンネルの登録者数が100人を超えたのが2023年5月8日。約1か月で100人を達成しました。

youtubeにおいてチャンネル登録者数100人というのは一つの壁だと思うので、この段階でひとまず経過報告の記事を投稿します。

今後も経過報告をするつもりですが、この記事群では「こうすれば稼げる!」とか、「これであなたも切り抜きチャンネルを伸ばせます!」といった感じの私のような情弱をだます釣りまがいのことは書きません。その意味である程度信頼性はあるのかなと思っています。

ちょっと長い記事ですが、興味のある所だけでも読んでいただけると幸いです。記事の最後には有料部分もありますが、これは読みたい人だけという感じで、無料部分でおおよその内容は書いています。


切り抜きを始めたきっかけ

これは単純に、その配信者が好きだったからです。配信も切り抜きもよく見ていました。ただ、稼働中の切り抜きチャンネルが3つくらいしかない上に、毎日投稿しているチャンネルがなかったんですね。

個人的に「なにさぼってんだよ。毎日動画アップしろよ」と思っていたので、それなら自分でやってしまおうということで始めました。

使う時間は最小限に

これは始めたときから一貫している姿勢なのですが、とにかくコストを下げることを意識していました。要するに動画1本作るのに何時間もかけないということです。

最初の1週間くらいは動画編集ソフト自体に慣れたり、自分のスタイルを確立させるために色々考えたりと、動画1本あたり5時間くらいかかったりしていましたが、
スタイルを確立させてからは1本30~40分くらいで作れるようになりました。

これから始める人にも言えると思いますが、とにかくコストを減らすことに注目してから始めるのがいいと思います。
こだわれば良い動画ができるのは分かります。それならほかのチャンネルと差別化できるくらいに徹底的にこだわるべきだと思います。中途半端はよくないです。

私の編集技術と集中力はゴミカスレベルなので、「質より量作戦」でいくと決めていました。

動画のスタイル

1~2分くらいの短い動画を投稿しています。カット編集も最小限に。ただ字幕は付けます。一番時間がかかるのが字幕ですね。

字幕も楽をしたいので、編集ソフトは自動字幕の機能があるpowerdiretorを使用しています。1か月500円で使えるサブスクのやつです。

自動字幕があるのに字幕に時間がかかる理由は、切り抜き元の配信者の活舌がバケモンレベルに悪いからです。修正作業が大変だあ

(これはpowerdirectorの自動字幕を使っている人にアドバイスなのですが、字幕修正作業は編集ソフト上で行うのではなく、strファイルに書き出して、メモ帳で行うことがおすすめです。powerdirector上で編集すると、マジでよくバグります

メモ帳のウインドウを固定して、編集ソフトをクリックしてもメモ帳が後ろに隠れないようにすると楽ですね。ctrキー、windowsキー、Tキーを同時押ししたら固定されます。)

サムネイルはaviutlで作っています。理由はaviutlでのサムネの作り方動画を見たからですね。それ以上でもそれ以下でもありません。
aviutlだと編集ファイルを保存できるので、一回サムネのテンプレートができてしまうと次から作るのがすごく楽でした。

Twitter戦略

ただ投稿しても見られないだろうなと思っていたので、最初の1か月はツイッター……おっと失礼、トゥイッターで視聴者を増やしていました。

ツイートの内容は自分の動画のタイトル、リンク、サムネイルを載せたものです(私のスマホだと画像貼り付けよりも先にyoutubeのリンクを載せると画像が貼り付けられないという謎の仕様があるので、画像→リンクの順番で張り付けています)。

フォロワーの増やし方ですが、これは既存の切り抜きチャンネルのフォロワーをフォローすることで、フォローバックを狙っていました。増やし方はぶっちゃけこれだけです。バッドマナーではありますが、認知されないことには仕方ないということで。

ただ、これだけだとつまらないので、定期的にアンケートを取ったり、切り抜き元の配信者をfaceappで女体化させた画像を載せたりして、フォロワーを楽しませる工夫はしていました。

ちょっとしたMAD動画の作成

これはTwitter戦略の一環なのですが、ちょっとした感動系のMADを作って、twitterに載せました。もちろんyoutubeにもアップして、リンクもつけていました。youtubeでも見れるよーって。

それがプチバズリしまして、数日でyoutubeの再生数も100回くらいにはなりました。

ちょっとずつ動画が伸び始めたのはこれがきっかけだったと思います。それまで再生数は20~30くらいだったのが、以降の動画は50くらいにはなっていました。

youtubeのおすすめに。一気に跳ねる

始めてから2~3週間目くらいに、ある動画がyoutubeのおすすめに載りました。その動画が一日で5000回くらい再生され、ここから数字が跳ね上がりました。

そこから他の動画のインプレッション数も一気に伸び、新しい動画は一日平均50再生くらいだったのが、少なくとも200~300再生は行くようになりました。
それに応じてチャンネル登録者数も伸び、30人くらいだったのがものの1~2週で100人まで到達しました。

これは確証がないのですが、おすすめに載れたのはTwitter戦略のおかげだと思います。ちょっとずつですが確実に伸びていっていたので、その伸びをyoutube側が理解し、おすすめに載せてくれたと。

そもそも全く伸びていない動画がおすすめに載るというこはないのかなと思います。

1か月やってみて、一番大切なこと

多分、一番大切なことは「配信者への愛」だと思います。結果だってすぐ出るわけでもなく、頑張ったからと言って確実に報われるわけでもない。運も必要。

そんな中続けるためには、やっぱりその配信者が好きじゃないとダメなんだろうと思います

確実に稼ぐなら正直バイトしてたほうが時給的にはいいと思います。
バイトじゃなくても何かしら資格の勉強するとか、英語の勉強するとか、そっちの方が賢明です。

それでも切り抜くのは、やっぱり配信者が好きだから
自分と同じような視聴者により楽しんでもらいたいから

切り抜きは人のふんどしで相撲を取るような行為ではあると思いますが、切り抜きがきっかけで配信者を見るようになったという人が多いのも事実。

自分が好きな配信者を応援するつもりで、一人のファンとして、切り抜きはやるべきなんだと思います。

おわりに

初めてnoteを書いてみましたが、思ったより長くなりました。今後も経過報告はしていくつもりなので、よかったらフォローしといてください。よろしくお願いします。

これ以降には有料記事を載せています。
自分のチャンネルを出して、より具体的な内容や方法について語ります。

最初の部分でも同じようなことを書きましたが、私は私のような情弱をだますようなやり方が嫌いです。
なので「有料記事の内容がすごい!」とか、「有料記事を読めば稼げる!」なんてことはないです。

私の経験談をお金を払ってでも読みたいという、バグレベルに物好きな方が買ってやっと採算がとれるかな、というものです。

バグレベルに物好きな方はこのポンコツ、ゴリゴリラの記事を買っていただけると幸いです。

私のチャンネル。どういう配信者を切り抜くべきか。簡単に面白い切り抜きを作る工夫。

ここから先は

2,154字 / 4画像

¥ 300

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?