ショートストーリー~買ってくれる?~
登場人物はこちら
ジュニアとエディはある大きいモールにいます。
ジュニアがそのモールでエディに言います。
「パパ!僕は新しいビデオゲームが必要なんだ!」
エディはジュニアにこう言って止めます。。
「君は新しいビデオゲームは必要じゃないよ。」
「お願い?このゲームの中に一台の空飛ぶロボットが出てくるの!」
ジュニアは諦めずエディに説得しました。
でもエディにその思いは伝わらなかったのか、静かに言い聞かせられます。
「ジュニア。君はこのゲームがほしいんだね、でもそれは必要じゃないよね。」
「わかった!僕はこのゲームがほしいんだ。じゃあ、買ってくれる?」
ジュニアはエディの言う通りにして言います。
「だめだよ、君は家にビデオゲームを持っているでしょ!」
エディを説得するのは難しいようです。あきらめてジュニアはエディの意見に賛成します。
「そうだね。」
「じゃあ僕たちは家に帰ってもいいよね?」
ジュニアはゲームを買ってもらえなかったのでもうモールにいる必要がないと思っています。
「だめだよ、僕たちはヴィクラムの家に行くんだよ。」
「え~っ!ヴィクラムの家はつまらないよ!」
「でも彼のテレビは大きいよ。そして僕はそのフットボールの試合を見る必要があるんだよ。」
よく似た親子です。ジュニアもエディも自分がしたいことを必要だといいはります。
ジュニアはエディに言い返します。
「パパはその試合を見る必要はないよね。パパ。あなたはそれを見たいんだよね。」
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