初キャンプは極寒サバイバル
私と我が家のキャンプデビューは、
スノーピークのイベント「スターターキャンプ」でした。(2021年10月)
場所は富士山麓の富士ヶ嶺にある「スターメドウズ富士ヶ嶺」。
標高約は1,000メートル(だったはず)、しかし当時の私はそれがどのくらいのものなのかもほとんど知る由もありませんでした。
スノーピークのアメドMとタープで臨みましたが、ちょうどその日に寒波が到来🥶
夜の気温は0度近くまで下がりました。
テント内の暖房器具など用意がなく、しかもアメドMはスカートもないので寒いのなんの
息子は寒さで完全に参ってしまい、夜のイベント(焚き火トーク)にも参加せず、早々に湯たんぽを入れたシュラフの中へ。(ごめんよ)
そしてこの寒さの中で下の娘も1歳半でキャンプデビューを果たしました。
娘は生まれてくる時もへその緒が首に巻き付いてしまい出てこれず、あわや命の危険もあった中で誕生しました。生まれてくるときからサバイバルでしたが、そういう星の下に生まれたのでしょうか…
よくよく周りを見渡すと、ランドロックやリビングシェル、リビングシェルロング、エルフィールド等のシェルターで来ている人が多い!そして皆さんストーブをしっかり持ってきていらっしゃる。
(ていうか皆さんどう見てもスターターに見えないんだけど)
私も十分準備したつもりでしたが、
まだまだ甘かった。
極寒の中、ゴミ袋で即席スカートを作ったのが懐かしい…😅
いろいろ慣れていないのもあり、疲れ果てて帰りの車の中は皆無言…
もうちょっと暖かい季節のイベントにすればよかったと後悔しました。しかし当時の私にはそこまでは思いつかなかったのも事実。
せめて何回かソロキャンプをやって多少なりとも感覚を確認しておけばよかった。
日中はよく晴れて暖かく、富士山もこれ以上ないくらい綺麗で、楽しむことができただけに惜しかった。
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