2022ダービー展望

展開は、3,4コーナーから早くなるはず。有力馬の切れ足がすごいため、瞬発力がない馬は早めに動くだろう。たぶんスタミナがある⑰ロードは動いてくだろう。それにつれて動く馬が出てきて結構時計が早くなる。スピードスタミナできれば前にいられる馬、が馬券にからむだろう。そうする本命は⑥プラダリアだ。青葉賞の時エターナルと本命か迷った馬だ。今回調教を見たが販路の動きは完璧。状態はこの上ない。青葉賞はロードレゼルが瞬発力勝負を嫌って自らペースを作る流れ、トライアルゆえにじっくり構えた池添は自信があったのだろう少し負っただけでゴール前で交わした。大差で勝つ必要はなかったのだ。さらに追えばもっと伸びる感じだったから、ダービーでは長くいい足を使える。内枠に入ってスタミナも温存できるのが何よりだ。時計的に早くなってもよく、全く問題ない軸馬。スローの瞬発力だけで勝ってきたきた馬とは違うのだ、

この展開でプラダリアが来るとして、相手は何か。ここが非常に難しい。有力馬になにかしら欠点が見えるからだ。

皐月賞馬の⑮ジオグリフはやはり脚力が半端ない。独特なやや頭が高い走法だが、海外にはこういう走法で強い馬もいるし、2400は問題ない。朝日杯の感じからもマイラーではなく、皐月賞は外を回してのまくる感じだったからだ。ただノド鳴りが気になるところ。このジオクリフに東京で勝ったダノンベルーガもすごい脚力だが、やや重心が高い走法の気がする。

イクイノックスは血統的にも走法も東京2400は絶好の舞台だろう。長くいい足が使えるが、時計勝負の差し比べで、仕掛けどころが難しいだろう大外枠。安定株ではあるが、一瞬の差し足はやや劣る。これは、キタサンブラックであるし、トモがやや小さい。

マテンロウオリオンは、確実に指してくるだろうが、間に合うか。ドデゥースも、決してマイラーではなく強いが後ろから届くのか。キラーアビリティは状態が良くない。後は、⓵アスクくらいか。

馬券は⑥の複勝と単勝。

ワイドは⑥-⑮・⑥ー⑱ に絞ってみる手もある。もし、⑮と⑱が直線バテたら、⑩⑬も台頭できる。

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