備えてみようへの第一歩

ワタシはまだありがたいことに建物が全壊するような災害の中心地で被害に遭ったことが無い。
だからもっと他に先に備えるべきことがあると言われるかも知れないが、やれることからやって行きたいと思う。
ということで、保存食である。

まだ他にも種類があるらしい

ブルボンさんなら食べやすいだろうと単品で売ってたのを見つけたので購入してみた。
日々のおやつや食事とのギャップがどれくらいのものか確認したかった(それだけでおそらく人よりもすごいストレスになってほとんど食べなくなるとわかってる為)ので、1種類(クラッカー)だけだがすぐに食べてみた。

シーチキンなどと同じプルトップ型のフタで開けやすかった

食べきれないと思って入ってた乾燥剤ごとラップへGO

当たり前だが見た目は普通。一口サイズという小さなクラッカーにちょっとびっくりした。
もしかしたら、食欲ないのに無理やり食べないといけない状況や口の小さいお子様、口をあけづらいお年寄りを想定しているのだろうか。
食感はサクサクで、味は在りし日のリッツっぽい？(ヤマザキ・ナビスコ時代しか食べたことがない)うっすら塩味だ。普通に美味しくて半分は食べてしまった。ワタシには水分はなくても大丈夫だった。
写真ではそれなりの大きさがあるように見えるかも知れないが、実際の缶の大きさは高さ20cm程度。
(女性が片手で簡単に持てる大きさでとても軽い)
それでも一人では食べ切れる量ではなかった。
二人でテレビ見ながらのながら食べならあっと言う間に無くなりそうだが。
ちなみに防災用ということで、缶の裏側にはそういう情報が印刷してあった。冷静でいられない時にはありがたい情報だろうと思う。

缶の後ろ側

知人は、缶の小ささに見合わないカロリーでさすが非常食と感心していた。
そんな観点は無かったから、その着眼点の方にワタシは感心した。

ともかく、普段でも美味しく食べられることがわかった。こちらを食べることで少しでも平常心に近づけそうな気がする。ブルボンさんありがとう。

味によって値段が違ったが、300円前後のようだ。これくらいなら防災袋に加えやすいのではないだろうか。