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GREEN LIGHTSというライブ

皆さんこんばんは(*´ω`*)

書いてる人こっちゃん(@kochan_ryo)←Xアカウント

miletちゃんが2つにまたがる長いブログを更新してくれました。内容はFC限定の為詳しく書くのは差し控えますが、読んで自分なりに受け止めた感情について書こうと思います。
レポやらセトリについて感じたことを書いた前の記事とそこまで大差ないですが良かったらお付き合いください。
ブログに沿って4つに分けて書いていきます。


①miletちゃんについて


MCでもあったように自分の大丈夫を置いてけぼりにして平気なふりをして歌ってきたことへの苦悩が語られています。
大阪初日のmiletちゃんはそんな風に見えて、このままじゃ本当に潰れてしまうんじゃないか、もう休んでいいよという気持ちでいっぱいでした。

今回のライブで本当の自分とのギャップをだいぶ埋められたのかな。
一方で100%曝け出す必要もないと思っていて、冷たい言い方かもしれないけど本当の意味で本人の感情を理解出来るのは本人だけだと思うんです。
いじめっ子にいじめられっ子の気持ちが分からないように同じ経験、境遇にいないとその人の気持ちを真に理解するのは難しい。だからmiletちゃんの苦悩が分かるなんて自分は口が裂けても言えないし失礼に当たると思いました。

「miletちゃんがライブで曝け出してくれたこと、ただ受け止めて傍にいてあげよう」

4日間を通して出した私なりのシンプルな答えです。

②ニケについて

二つ目はティーザーにも出てきたニケの像について書かれています。
自分は本当に美術に疎くて、音楽に比べてあまり関心がないのもありニケの像は像は見たことあるけど名前までは知りませんでした。
もちろん像が表現していることも理解出来るはずもなく…

「見たいように見る」

難しい言葉で言うと「恣意的」ですかね。
この言葉を聞いて印象的なことがちょうどライブの日にあって、私の仲の良いmilesさんの付き添いでその子の母親と友人が初めてmiletちゃんのライブに参加することになりました。
ライブを見終わった後、

「miletちゃんってあんな感じなの?何か雰囲気重たくない?」

感想はこのような感じです。
友人と私は「今回はいつものmiletちゃんじゃないから本当はもっと明るい感じだよ」なんて反論してましたが、それこそ「見たいように見る」だったんだなと。

今回は今までのライブとは違い、人によっては暗い印象を持つような内容でした。
でも、それこそがありのままmiletちゃんで勇気を出して曝け出してくれた結果なんだよね。

飛べない羽だったとしても傍で支えて一緒に歩いて行きたいなと心から思いました。

③感情を曝け出す


感情を曝け出せるってすごく勇気がいることで自分には出来ないなぁと思います。
最近涙もろくなってはきてるけどね笑
自分は自分の全てを曝け出す必要がないと思っていて別にそれが悪いとも思ってない。
それは人それぞれだと思うし正解不正解はない。

だからこそ自分が出来ないことを出来る人は素直に尊敬します。

最後に歌った「Who I Am」

昔のGREEN LIGHTSはもう見えないけど、今立っているところはしっかり見えていると言っていたけど、それは最終日のライブで特に感じました。不安でいっぱいだった初日から、あぁmiletちゃんは大丈夫だと確信に変わったのを今でも強く印象に残っています。

「これがありのままのmiletなんだ」

④GREEN LIGHTS


黄色信号も赤信号も見えてる青信号っていうのは大事だよね。
それは自分できちんと選択出来るから。

不安な気持ち、負の感情を理解した上で行動すると意外と思い切って動けるものです。

自分も昔は人前に立つとものすごく緊張してしまうようなあがり症でした。
でも、大学生以降は大学での発表や中国語のコントをゼミのみんなでやったり、ダーツの大会で表彰台がかかった試合を経験するうちに不思議とプレッシャーを楽しめるような性格になっていました。(変なところ図太い)

だから不安な感情ってマイナスではなくて、でも普段以上の自分を出そうとしたり良く見せようとすると必ず失敗する。
等身大の自分を認めて信じてあげることって大事なんだなとGREEN LIGHTSを通して改めて考えさせられました。

好き勝手やらせてもらったなんて言っていたけど、好き勝手やっていいじゃん
だってmiletちゃんのライブなんだから

こっちもいつも好き勝手騒いでるしね笑

最後に
8月から始まるツアーのタイトルなんだけどさ

「green lights」

でいいんじゃないかな

「green lights」という小文字で原点回帰を表現して、ありのままのmiletちゃんで光を見つける旅にみんなで出かけようよ!

10周年、20周年辺りでまた「GREEN LIGHTS」をやれることを願って

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