左右兼用のオルファ(OLFA) 小型カッターA+ 215Bを使ってみた。
最近のカッターはほぼ両刃のような気がするので左手で使ってもそんなに違和感なく切れるんだと思ってる。
でも、両刃だから定規に当てて切ろうとしたらエアカッター。線が付くだけで切れてないなんてことがあることも。
そして、小学生の頃、片刃の右用カッターで力を入れたらずるっと滑って、刃先が右手を目指してやって来て、心臓が飛び出してバクバクとした思い出。あの恐怖ったらなかったです。そのあと彫刻刀でやらかしたけど、それはまた彫刻刀の回で。
両刃とは両方の断面に刃がついてるやつ。そして片刃は片側の断面に刃で利き手を選ぶのやつ。
右利き用のカッターを使うときは、左手で持ち、カチカチと刃を出すと、刃が上を向いて出てくるので、クルっと一回転させて半捻りでマイポジション。
もうどれだけ繰り返したかの日常のアクション。
左右兼用というオルファ(OLFA) の小型カッターA+ 215Bを買ってみた。
持ち手が左右対称で刃の向きを入れ替えれば左でも右でも馴染む作り。
でもやっぱり左で使用してもカチカチして刃を出して半捻りで持ち直すツーアクション。
そのアクションが1回転半捻る(右用)か、ただ半捻る(左用)の違いだなんて気がついた。
もう1回転半捻るが左手に沁みついた所作だけど、やっぱりカチカチと刃を出した時に刃が下向いてるって新鮮で嬉しい。
そんな気持ちにさせてくれる左右兼用。
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