noteでの自分のスタンス

ツイッターではゲームや趣味でも遊びまくっていますが、こちらでは世の中やニュースについて思うことを中心に書いていこうと思います。

率直に言って世の中酷いのは今に始まったことではないと思います。
ツイッターでも普段から問題意識を持ったことに対しては遠慮なく言及していますが、如何せん文字数の制限が大きく自分の考えの伝えづらさを感じていました。入り口としては手頃なのですがね。そういうわけでnoteを始めてみることにしました。

自分が社会について述べるときは、必ず「守ること、改善すること」に主眼を置きます。

政権が無手悪手を重ねるのに対し、野党はただそれを倒すことしか眼中になく取って代わることに期待ができない。それが故に「今の政権だと選挙を戦えない」という状況が発生しづらくなっており、無手悪手を重ねる状況が野放しとなっています。そしてそれに対して「じゃあ野党に入れればいい」とも到底言えないのも現状です。ただ戦い倒すだけが主眼となっているのが今の主な野党であり、彼らから「守ること、改善すること」に重きを置いた意見は出てきていません。消費増税一つ取っても政権の批判材料にするばかりで、それを国際公約にまでしたのが自身らが政権にあった時であることを振り返ろうとしません。そういうところが「戦い倒すことだけが主眼」で肝心の「守ること、改善すること」に重きを置いていない体質の表れなのです。

何よりも悪いこととして、この「戦い倒すこと」に主眼を置く人が一定数いるということです。こういった闘争心は本能的なものであり、例えばスポーツのような楽しむような場では寧ろ「闘争心あってこそ」ですらあります。しかし世の中や政治を考える上では本能全開などあってはならないこと、常に理性を先行させコントロールしないといけません。有名な歌詞の「戦う君を戦わない者が笑う」を引用した人も見ましたが、戦うことを主眼に置いてはいけないのです。

あくまでも肝心なのは「守ること、改善すること」であり「戦い倒すこと」はその中で「必要があればやるだけの過程に過ぎないもの」だと考えています。

はっきり言ってしまえば今の与党を熱烈に支持する人はかなり少ないと思います。多くは「戦い倒すこと」のみに主眼を置き、倒す敵のことばかりを見て国民全体を見ていない野党に否定的であるが故に消去法で支持している人が中心だと思います。そのような中で「守ること、改善すること」に主眼を置いた野党が現れたらどうなるかということです。

時間が掛かるとは思いますが、自分の記事を見て「守ること、改善すること」に主眼を置いた野党が台頭していくことを願っています。

自分も今書けるものを書くに限られている身、不勉強があるかも知れません。何かございましたら遠慮なく下のコメント欄から送っていただければと思います。日常用の趣味も交えたごった煮のツイッターの方でも構いません。忌憚なく意見をいただければと思います。

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